配線モジュール

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-008347
公開番号（公開出願番号）：特開2015-138604
出願日： 2014年01月21日
公開日（公表日）： 2015年07月30日
要約：

【課題】検知部材の接続片に撓み変形可能な公差吸収部を設けた場合でも、検知部材およびバスバーを電極とボルト締結する際に、公差吸収部が邪魔になることがない配線モジュールを提供する。【解決手段】正極および負極の電極端子を有する蓄電素子を複数並べてなる蓄電素子群に取り付けられる配線モジュールであって、隣り合う蓄電素子の電極端子間を電気的に接続する複数のバスバーと、バスバーに重ねられる本体部と、この本体部と一体に設けられるとともに蓄電素子の状態を検出する電子制御ユニットに接続される接続片と、を有する複数の検知部材と、バスバーを保持するバスバー保持部を有するとともに蓄電素子群に対して蓄電素子の並び方向について公差吸収可能に取り付けられる絶縁樹脂製の保持部材と、を備え、接続片は、撓み変形することにより蓄電素子の並び方向について公差吸収可能な公差吸収部を有しており、保持部材は、公差吸収部がバスバー保持部側に倒れ込むことを抑制する接続片保持部を有している。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

正極および負極の電極端子を有する蓄電素子を複数並べてなる蓄電素子群に取り付けられる配線モジュールであって、隣り合う前記蓄電素子の前記電極端子間を電気的に接続する複数のバスバーと、前記バスバーに重ねられる本体部と、この本体部と一体に設けられるとともに前記蓄電素子の状態を検出する電子制御ユニットに接続される接続片と、を有する複数の検知部材と、前記バスバーを保持するバスバー保持部を有するとともに前記蓄電素子群に対して前記蓄電素子の並び方向について公差吸収可能に取り付けられる絶縁樹脂製の保持部材と、を備え、前記接続片は、撓み変形することにより前記蓄電素子の並び方向について公差吸収可能な公差吸収部を有しており、前記保持部材は、前記公差吸収部が前記バスバー保持部側に倒れ込むことを抑制する接続片保持部を有している配線モジュール。

IPC (5件)：

H01M 2/10 , H01R 9/00 , H01M 2/34 , H01M 2/20 , H01M 10/48

FI (5件)：

H01M2/10 M , H01R9/00 Z , H01M2/34 B , H01M2/20 A , H01M10/48 P

Fターム (44件)：

5E086CC21 , 5E086DD04 , 5E086DD24 , 5E086DD34 , 5E086DD49 , 5E086LL04 , 5E086LL16 , 5H030AA09 , 5H030AS06 , 5H030FF43 , 5H030FF44 , 5H040AA03 , 5H040AA22 , 5H040AT02 , 5H040AY08 , 5H040CC12 , 5H040CC33 , 5H040DD03 , 5H040DD08 , 5H040DD10 , 5H040DD13 , 5H040DD26 , 5H040DD28 , 5H040DD29 , 5H040NN03 , 5H043AA20 , 5H043BA11 , 5H043CA04 , 5H043CA23 , 5H043CA28 , 5H043FA04 , 5H043FA05 , 5H043FA28 , 5H043FA32 , 5H043FA37 , 5H043GA23 , 5H043GA24 , 5H043GA30 , 5H043JA06F , 5H043JA29F , 5H043KA22F , 5H043KA45F , 5H043LA21F , 5H043LA22F

引用特許：

審査官引用 (4件)

電池モジュール
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-061006 出願人：株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
電池モジュール
公報種別：公開公報出願番号：特願2012-003136 出願人：愛三工業株式会社
端子の取付構造
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-132848 出願人：矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社

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