特許
J-GLOBAL ID:201503007124711264

速硬性床材及び硬質床面

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人竹内・市澤国際特許事務所 ,  栗原 弘 ,  石川 忠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269241
公開番号(公開出願番号):特開2015-123652
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】施工場所における簡易な作業で、施工時の温度に関わりなく、所望の流動性を備えたセメント系の薄塗り型の速硬性床材を製造する。【解決手段】床材を、粉体部である速硬性のセメントと、液部であるアクリルエマルションと、遅延剤との三つの材料を混練して製造される仕様とする。床材の製造にあたって遅延剤の添加量を施工場所で管理し、床材の流動性を適正に制御するための配合設計により得られた、材料を混練する施工時の温度と遅延剤の添加量との相関データに基づき、施工温度に対応した遅延剤の添加量を決定し、施工場所で前記材料を混練する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セメントを含む粉体部とアクリルエマルションからなる液部に遅延剤を添加し、これらを混練して得られる速硬性床材の製造方法であって、 施工温度毎で遅延剤の添加量を変えて目標となる床材の流動性を得るための配合設計により、施工温度と一定の配合の粉体部と液部に対する遅延剤の添加量との相関データを得ておき、 施工場所で粉体部と液部に遅延剤を添加して床材を製造するにあたり、前記相関データと施工場所で測定した施工温度に基づき遅延剤の添加量を決定し、これを粉体部と液部に添加し混練して製造することを特徴とする速硬性床材の製造方法。
IPC (5件):
B28C 7/04 ,  C04B 28/02 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/06 ,  E04F 15/12
FI (5件):
B28C7/04 ,  C04B28/02 ,  C04B24/26 F ,  C04B24/06 A ,  E04F15/12 A
Fターム (14件):
2E220AA16 ,  2E220AA51 ,  2E220AC05 ,  2E220BA01 ,  2E220GB22Y ,  2E220GB23X ,  2E220GB23Y ,  2E220GB32X ,  4G056AA06 ,  4G056AA23 ,  4G056CB32 ,  4G112MD00 ,  4G112PB17 ,  4G112PB31
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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