特許
J-GLOBAL ID:201503007152117415

ボールペン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-210657
公開番号(公開出願番号):特開2015-074128
出願日: 2013年10月08日
公開日(公表日): 2015年04月20日
要約:
【課題】簡易な構造で、筆記時に特別な操作をすることなく、1つの筆記先端で異なる太さの描線を筆記可能なボールペンを提供する。【解決手段】筆記ボール30と、先端をかしめたカシメ部23により前記筆記ボール30を保持するホルダー21と、前記ホルダー21にインクを供給するインク供給部40と、前記インク供給部40を内部に収納する軸筒10と、前記軸筒10の先端部を構成する先軸部12と、前記先軸部12の先端に固定され、かつ、前記ホルダー21の外周を覆うアウター50とを備え、前記アウター50には、前記先軸部12の先端に圧入固定される固定部50aと、前記固定部50aより先端側を占める露出部50bと、が設けられ、前記固定部50aの内側には環状の溝部50cが設けられ、前記露出部50bは、前記溝部50cの空間の分だけ側方に撓むことが可能に形成されていることを特徴とするボールペン1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筆記ボールと、 先端をかしめたカシメ部により前記筆記ボールを保持するホルダーと、 前記ホルダーにインクを供給するインク供給部と、 前記インク供給部を内部に収納する軸筒と、 前記軸筒の先端部を構成する先軸部と、 前記先軸部の先端に固定され、かつ、前記ホルダーの外周を覆うアウターとを備え、 前記アウターには、 前記先軸部の先端に圧入固定される固定部と、 前記固定部より先端側をしめる露出部と、 が設けられ、 前記固定部の内側には環状の溝部が設けられ、 前記露出部は、前記溝部の空間の分だけ側方に撓むことが可能に形成されていることを特徴とするボールペン。
IPC (1件):
B43K 7/00
FI (1件):
B43K7/00
Fターム (5件):
2C350GA03 ,  2C350HC01 ,  2C350HC03 ,  2C350HC04 ,  2C350NA17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-039597
  • ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152998   出願人:パイロットインキ株式会社
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-117206   出願人:株式会社トンボ鉛筆
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-039597
  • ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152998   出願人:パイロットインキ株式会社
  • 筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-117206   出願人:株式会社トンボ鉛筆

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