特許
J-GLOBAL ID:201503007185059160

少なくとも1つの超電導巻線を備え固定子に対し回転可能な回転子を有する超電導同期機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 巖 ,  山本 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-557036
特許番号:特許第5806338号
出願日: 2012年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】冷却装置(5)によって冷却される少なくとも1つの超電導巻線を備え、固定子(2)に対して相対的に回転可能な回転子(3)を有しており、前記回転子(3)の冷却領域が、少なくとも部分的に前記回転子(3)と共に回転する真空室(10)によって囲まれている、超電導同期機(1、1'、1''、1''')において、 少なくとも2つの回転シール(13a,13b)によって、前記回転子(3)とは異なり固定で前記真空室(10)を境界付ける接続領域(22)が形成され、その接続領域(23)内に、前記真空室(10)を当該真空室(10)の外側の真空ポンプ(23)に接続するポンプ導管(21)が接続されており、 前記冷却装置(5)の一部として、冷却媒体用の固定された導管部分(7)が、前記回転子(3)中を通されており、ここに 前記固定された導管部分(7)は、円筒状の外壁(19)を有する固定された部材(6)によって囲まれており、 前記回転子(3)は、前記部材(6)の外壁(19)の外周を回転するように設けられており、 前記部材(6)の軸方向に連続して前記回転シール(13a,13b)が組み付けられた前記外壁(19)の一部(20)又は前記回転シール(13a,13b)を有するユニット(24)の固定部分(25)が、前記真空室(10)を境界付けており、かつ 前記ポンプ導管(21)は、前記回転シール(13b)の下を潜るようにして前記部材(6)中を通っている、又は、前記回転シール(13b)のうちの前記部材(6)上に固定されている側の部位の中を通っている、又は、前記ユニット(24)の固定部分(25)の中を通っている ことを特徴とする超電導同期機。
IPC (2件):
H02K 55/04 ( 200 6.01) ,  H02K 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02K 55/04 ,  H02K 9/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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