特許
J-GLOBAL ID:201503007257452970

可撓性アンカー送達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-537775
公開番号(公開出願番号):特表2015-533302
出願日: 2013年10月15日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
組立体は、可撓性固定部材と、縫合糸と、送達デバイスと、を有する。固定部材は、2つの終末端部を有する本体を有する。縫合糸は、本体の長さに沿う様々な点で可撓性固定部材を通過し、それにより、固定部材の部分は、縫合糸に対してスライド自在でありかつ手術部位内で房部を形成するように構成可能である。送達デバイスは、管状部材と、細長い挿入器と、トリガと、を有する。細長い挿入器は、管状部材内にスライド可能に配設されている。挿入器は、可撓性固定部材の一部と縫合糸とを受けるように構成された分岐先端部を有する。トリガは、指に係合可能であり、挿入器の基端部に固定式に連結されている。トリガは、管状部材に対して挿入器を前進及び後退させるように構成されている。トリガは、縫合糸の基端部分を保持するための保持部材を有する。
請求項(抜粋):
2つの終末端部を有する本体を備える可撓性固定部材と、 前記終末端部間で前記本体の長さに沿う様々な点で前記可撓性固定部材を通過する縫合糸であって、それにより、前記固定部材の部分が当該縫合糸に対してスライド可能でありかつ手術部位内で房部を形成するように構成可能である、縫合糸と、 送達デバイスと、 を備え、 前記送達デバイスが、 管状部材と、 前記管状部材内にスライド可能に配設された細長い挿入器であって、当該挿入器が分岐先端部と基端部とを備え、前記分岐先端部が前記可撓性固定部材の一部と前記可撓性固定部材内にある前記縫合糸とを受けるように構成された、挿入器と、 前記挿入器の前記基端部に固定式に連結されかつ前記管状部材に対して前記挿入器を前進及び後退させるように構成された指係合可能トリガであって、当該トリガが前記縫合糸の基端部分を保持するための保持部材を備える、トリガと、 を備えることを特徴とする組立体。
IPC (1件):
A61B 17/04
FI (1件):
A61B17/04
Fターム (2件):
4C160BB01 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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