特許
J-GLOBAL ID:201503007273363139

膜分離装置それを使用するシステムと方法、およびデータ管理システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤岡 和夫 ,  赤岡 迪夫 ,  吉岡 亜紀子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531060
公開番号(公開出願番号):特表2015-527165
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
膜分離装置が、この装置を血液処理操作に使用するシステムと方法と共に開示される。一具体例において、膜とシエルの間の隙間に少なくとも二つのゾーンまたは区域が形成された回転膜セパレーターが提供される。膜とシエルの間の隙間を二つの流体区域に区切る膜と連携した放射方向リブによって二つの区域の間の流体の混合が阻止される。隆起は二つの区域の流体を隔離し、二つの間の混合を最小化する。あらかじめ採集した1単位の全血を、濃縮された赤血球を血漿に分離するための、一回通過でドナーから直接に赤血球と血漿を採集するため、そして血球洗浄のための自動システムおよび方法が開示される。データ管理システムおよび方法と、プライミング方法も開示される。【選択図】図22B
請求項(抜粋):
回転子膜分離器を用いて赤血球を収集する方法であって、 第1の量の全血を提供者から引き出し、 全血を回転子膜分離器に流し、 第1の量の全血を第1の量の赤血球と第1の量の血漿とに回転子膜分離器を用いて分離し、 第1の量の赤血球と第1の量の血漿をそれぞれ収集容器に流し、 第1の量の血漿の少なくとも一部を提供者に戻し、 第2の量の全血を提供者から引き出し、 第2の量の全血を第2の量の赤血球と第2の量の血漿とに回転子膜分離器を用いて分離し、 第2の量の赤血球と第2の量の血漿をそれぞれ収集容器に流し、 第2の量の血漿の少なくとも一部を提供者に戻す、方法。
IPC (2件):
A61M 1/26 ,  A61M 1/02
FI (2件):
A61M1/26 500 ,  A61M1/02 540
Fターム (3件):
4C077AA12 ,  4C077BB02 ,  4C077NN02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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