特許
J-GLOBAL ID:201503007361430628

裏当て式の膨張可能なプロテクターおよび防護服アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-518989
公開番号(公開出願番号):特表2015-527499
出願日: 2013年06月20日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
本発明は、制御ユニット(26)と少なくとも1つの膨張可能なバッグ(22)と少なくとも1つのガス供給源(24)を含む膨張可能なライニング(20)に関する。本発明によれば、膨張可能なライニング(20)はさらに、制御ユニット(26)を第1の動作モードから第2の動作モードにおよびその逆に切り換えるのに適した自動イネーブル手段(28)を備える。第1の動作モードでは、制御ユニット(26)は識別されたどんな危険な状況も無視するように設定され、第2の動作モードでは、制御ユニット(26)は危険な状況が識別されるとガス供給源(24)を作動させるように設定される。自動イネーブル手段(28)は、少なくとも1つの外部データソースからデータを取得すること、及び、外部ソースからデータを取得することができないまたは取得したデータが裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)に対し互換性がない外部ソースを識別する場合に制御ユニット(26)を第1の動作モードに維持することに適した受信手段を備える。本発明はまた、識別手段(12)を備えた少なくとも1つの衣服(10)及び膨張可能なライニング(20)を含む防護服アセンブリ(1)に関する。
請求項(抜粋):
裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)において、 少なくとも1つの膨張可能なバッグ(22)であって、前記裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)に設けられたシート(25)内に収容されている少なくとも1つの膨張可能なバッグ(22)と、 前記裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)に固定されおよび前記少なくとも1つの膨張可能なバッグ(22)に結合された少なくとも1つのガス供給源(24)であって、作動した場合に、 前記少なくとも1つの膨張可能なバッグ(22)を膨らませるのに適している少なくとも1つのガス供給源(24)と、 感知手段(30;30A)と、 前記裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)に固定され、および、前記感知手段(30;30A)により提供されたデータを危険な状況を識別するために処理するのに適している制御ユニット(26)と、 前記制御ユニット(26)を第1の動作モードから第2の動作モードに、および、その逆に切り換えるのに適している自動イネーブル手段(28)であって、前記第1の動作モードでは、前記制御ユニット(26)は識別された如何なる危険な状況も無視するのに適しており、および、前記第2の動作モードでは、前記制御ユニット(26)は危険な状況を識別したときに前記少なくとも1つのガス供給源(24)を作動させるのに適している、自動イネーブル手段(28)と を備え、 前記自動イネーブル手段(28)は、少なくとも1つの外部データソースからデータを取得するのに適した受信手段を備え、および、前記自動イネーブル手段(28)は、前記外部データソースからデータを取得できない、または、前記裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)に対し互換性がない外部ソースを該取得したデータが識別した場合に、前記制御ユニット(26)を前記第1の動作モードに維持するのに適している、裏当て式の膨張可能なプロテクター(20)
IPC (1件):
A41D 13/018
FI (1件):
A41D13/018
Fターム (3件):
3B011AA01 ,  3B011AB16 ,  3B011AC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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