特許
J-GLOBAL ID:201503007557176568
PCB汚染機器の洗浄処理の終了判定方法、及び洗浄によるPCB無害化処理の完了判定方法、並びに洗浄後の洗浄液のPCB濃度の予測方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
廣田 浩一
, 流 良広
, 松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-083207
公開番号(公開出願番号):特開2015-202455
出願日: 2014年04月14日
公開日(公表日): 2015年11月16日
要約:
【課題】PCB汚染機器の仕様や大きさに関わらず、前記PCB汚染機器を洗浄液で洗浄する前に洗浄後の洗浄液のPCB濃度を予測することができる汎用性のある洗浄後の洗浄液のPCB濃度の予測方法、及び前記予測方法により、洗浄処理の終了を判定し、洗浄によるPCB無害化処理の完了を判定する方法の提供。【解決手段】ポリ塩化ビフェニル(PCB)を含む絶縁油が充填されPCBで汚染されているPCB汚染機器を洗浄液で洗浄する際に洗浄液のPCB濃度から、洗浄処理の終了とPCB無害化処理の完了を判定する方法の提供である。また、洗浄前に洗浄後の洗浄液のPCB濃度を予測する方法であり、前記PCB汚染機器を洗浄前の絶縁油のPCB濃度、前記PCB汚染機器の銘板重量、及び前記PCB汚染機器の銘板油量から、所定の数式により洗浄後の洗浄液のPCB予測濃度を求める洗浄後の洗浄液のPCB濃度の予測方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ塩化ビフェニル(PCB)を含む絶縁油が充填されPCBで汚染されているPCB汚染機器を洗浄液で洗浄した後、洗浄液のPCB濃度から、洗浄処理の終了を判定することを特徴とするPCB汚染機器の洗浄処理の終了判定方法。
IPC (3件):
B08B 3/08
, B08B 3/04
, B09B 3/00
FI (4件):
B08B3/08 Z
, B08B3/04 Z
, B09B3/00 304Z
, B09B3/00
Fターム (12件):
3B201AA47
, 3B201AB51
, 3B201BB92
, 3B201CC21
, 4D004AA22
, 4D004AB06
, 4D004CA40
, 4D004CC04
, 4D004CC15
, 4D004DA01
, 4D004DA03
, 4D004DA10
引用特許: