経皮伝達用ヒアルロン酸-蛋白質コンジュゲートの製造方法及びこれによって製造された経皮伝達用ヒアルロン酸-蛋白質コンジュゲート

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩谷龍
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-556478
公開番号（公開出願番号）：特表2015-510007
出願日： 2013年02月07日
公開日（公表日）： 2015年04月02日
要約：

本発明は薬物の経皮伝達のための剤形及びその製造方法に関する。より詳しくは、生体適合性、生分解性及び経皮伝達特性を有する伝達体を用いることによってワクチンをはじめとする多様な蛋白質医薬品及び化学医薬品の経皮薬物伝達システムに適用可能であり、人体に安全に適用でき、また蛋白質の生体活性度を最大化した状態で、生接合効率が高く、薬効時間を増大することができる経皮伝達用薬物伝達体の製造方法及びこれによって製造された経皮伝達用薬物伝達体及びその用途に関する。

請求項（抜粋）：

下記化学式1のヒアルロン酸-アルデヒド(HA-aldehyde)を製造する第1段階;及び前記ヒアルロン酸-アルデヒドを水溶性蛋白質のN-末端と反応させる第2段階を含むヒアルロン酸-蛋白質コンジュゲート製造方法:

IPC (6件)：

C08B 37/08 , A61K 38/27 , A61K 38/21 , A61K 8/73 , A61Q 19/00 , A61K 38/00

FI (6件)：

C08B37/08 Z , A61K37/36 , A61K37/66 , A61K8/73 , A61Q19/00 , A61K37/02

Fターム (21件)：

4C083AD411 , 4C083CC01 , 4C084AA02 , 4C084AA06 , 4C084BA44 , 4C084DA22 , 4C084DB22 , 4C084DB34 , 4C084DB56 , 4C084DC50 , 4C084MA63 , 4C084NA10 , 4C090AA04 , 4C090AA08 , 4C090AA09 , 4C090BA67 , 4C090BB62 , 4C090BB98 , 4C090CA34 , 4C090DA23 , 4C090DA26

引用特許：

出願人引用 (4件)

低分子量ヒアルロン酸とポリペプチド毒素との免疫原性結合体
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-589047 出願人：バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
細胞、病原体又はウイルスを除去するための超常磁性ナノ粒子
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-514790 出願人：ジョージアテックリサーチコーポレイション
多能性造血幹細胞の流動を刺激するヒト成長ホルモン
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-501471 出願人：アプライド・リサーチ・システムズ・エイアールエス・ホールディング・ナムローゼ・フェンノートシャップ

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審査官引用 (4件)

低分子量ヒアルロン酸とポリペプチド毒素との免疫原性結合体
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-589047 出願人：バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
細胞、病原体又はウイルスを除去するための超常磁性ナノ粒子
公報種別：公表公報出願番号：特願2011-514790 出願人：ジョージアテックリサーチコーポレイション
多能性造血幹細胞の流動を刺激するヒト成長ホルモン
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-501471 出願人：アプライド・リサーチ・システムズ・エイアールエス・ホールディング・ナムローゼ・フェンノートシャップ

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引用文献：

出願人引用 (2件)

Biomaterials, 2011, vol. 32, p. 8722-8729
J. Invest. Dermatol., 1999, vol. 113 no. 5, p. 740-746

審査官引用 (3件)

Biomaterials, 2011, vol. 32, p. 8722-8729
J. Invest. Dermatol., 1999, vol. 113 no. 5, p. 740-746
J. Invest. Dermatol., 1999, vol. 113 no. 5, p. 740-746

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