特許
J-GLOBAL ID:201503007632184709

画像認識装置、画像認識方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-013829
公開番号(公開出願番号):特開2015-141541
出願日: 2014年01月28日
公開日(公表日): 2015年08月03日
要約:
【課題】連想記憶モデルに記憶させる画像パターンのスパース性を一部保持したまま画像のパターン間の相関を取り除き、干渉の発生や記憶容量の低下を防ぐことができる、画像認識装置、画像認識方法、および、プログラムを提供することを課題とする。【解決手段】本発明は、指定された複数の画像の元パターンに基づいて、二値のうち元パターンにおいて出現頻度が高いビットの反転を抑制する割当確率でランダムな二値パターンであるマスクパターンを生成し、元パターンとマスクパターンとの排他的論理和または否定排他的論理和を求めることにより、上記出現頻度が高い値のビット反転を抑制した被マスクパターンを生成する論理演算ステップと、マスクパターンに対応付けた被マスクパターンを連結パターンとして、ニューラルネットワークを用いた連想記憶モデルにて学習させることを特徴とする。【選択図】図10
請求項(抜粋):
少なくとも記憶部と制御部を備えた画像認識装置であって、 上記制御部は、 指定された複数の画像の元パターンに基づいて、二値のうち上記元パターンにおいて出現頻度が高いビットの反転を抑制する割当確率でランダムな二値パターンであるマスクパターンを生成するマスク生成手段と、 上記元パターンと上記マスクパターンとの排他的論理和または否定排他的論理和を求めることにより、上記出現頻度が高い値のビット反転を抑制した被マスクパターンを生成する論理演算手段と、 上記マスクパターンに対応付けた上記被マスクパターンを連結パターンとして、ニューラルネットワークを用いた連想記憶モデルにて学習させる学習手段と、 を備えたことを特徴とする画像認識装置。
IPC (1件):
G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/00 350E ,  G06T7/00 350C
Fターム (9件):
5L096AA07 ,  5L096FA34 ,  5L096GA10 ,  5L096GA19 ,  5L096GA24 ,  5L096GA30 ,  5L096GA51 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04

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