特許
J-GLOBAL ID:201503007670346577
画像編集装置、方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066679
公開番号(公開出願番号):特開2014-191592
特許番号:特許第5758940号
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のページ領域を有する少なくとも1枚の印刷物に後加工処理を施し、得られる最終生産物を模擬した仮想生産物を可視化する画像編集装置であって、
前記印刷物が形成される用紙上に面付けするための面付けデータ、及び、前記印刷物と前記仮想生産物との間のページ領域の対応関係を示すマッピングデータを取得するデータ取得部と、
前記データ取得部により取得された前記面付けデータに含まれる、前記後加工処理に関する後加工情報に基づいて、前記印刷物に対する前記後加工処理の際に生じるページ領域毎の二次元位置のずれ量を推定する位置ずれ量推定部と、
前記データ取得部により取得された前記マッピングデータを参照し、前記位置ずれ量推定部により推定された前記ずれ量だけシフトした前記印刷物上のページ領域を示すページ画像を、前記仮想生産物上のページ領域内にマッピングすることで前記仮想生産物を示すプレビュー画像データを作成する画像作成部と
を備え、
前記後加工情報には、前記用紙の紙厚及び前記印刷物の紙折り情報が含まれ、
前記位置ずれ量推定部は、
前記紙厚及び前記紙折り情報を用いて、
前記紙折り情報から特定される少なくとも1本の折り線を基準として、前記紙折り処理の際に位置が固定される固定側領域及び固定されない非固定側領域にそれぞれ区画し、
前記印刷物の紙折り処理の際に生じる、前記固定側領域の端部を基準とした前記非固定側領域の端部の位置である、前記非固定側領域に属する各ページ領域に蓄積される前記ずれ量を推定することを特徴とする画像編集装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示
前のページに戻る