特許
J-GLOBAL ID:201503007777172970

燃料タンクの組み付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-160696
公開番号(公開出願番号):特開2015-030358
出願日: 2013年08月01日
公開日(公表日): 2015年02月16日
要約:
【課題】燃料タンクの組み付け構造に関し、フロントフェンダ後方の車室スペースを効果的に確保する。【解決手段】前輪2側方のフロアパネル80から車両高さ方向に延設されると共に、上端を前輪2よりも上方に位置させた縦板部材11〜13と、前輪2と縦板部材11〜13との間に配置されて、前輪2の上面を覆う横板部材14と、車体側壁パネル90に形成された側壁開口部92と、横板部材14の上部に、スライド移動可能なクリアランスを隔てて載置される燃料タンク15と、燃料タンク15から側壁開口部92に向けて突出する給油案内筒15Gと、車体側壁パネル90から突出すると共に、給油案内筒15Gを挿通させる貫通穴72Dが形成されたカバー部材70とを備え、カバー部材70が、側壁開口部側92の第1カバー部71、第1カバー部71とは別体に形成されて挿通穴72Dを有する第2カバー部72を含む。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両前輪の一部を覆うフロントフェンダに配置される燃料タンクの組み付け構造であって、 前記前輪の側方に位置するフロアパネルから車両高さ方向に延設されると共に、その上端を前記前輪よりも上方に位置されて、前記前輪の車室側に臨む側面を覆う縦板部材と、 前記前輪の上面と前記縦板部材の上端との間に配置されて、前記前輪の上面を覆う横板部材と、 前記横板部材よりも上方の車体側壁パネルに形成された側壁開口部と、 前記横板部材の上部に、前記側壁開口部側にスライド移動可能なクリアランスを隔てて載置される燃料タンクと、 前記燃料タンクから前記側壁開口部に向けて突出すると共に、その先端部に給油口が形成された給油案内筒と、 前記側壁開口部周縁の車体側壁パネルから前記給油口側に突出すると共に、前記給油案内筒の少なくとも一部を挿通させる貫通穴が形成されたカバー部材と、を備え、 前記カバー部材が、前記側壁開口部側の第1カバー部と、当該第1カバー部とは別体に形成されて前記挿通穴を有する第2カバー部と、を含む ことを特徴とする燃料タンクの組み付け構造。
IPC (1件):
B60K 15/063
FI (1件):
B60K15/02 B
Fターム (5件):
3D038CA15 ,  3D038CB02 ,  3D038CD04 ,  3D038CD05 ,  3D038CD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 低床バス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-119805   出願人:日野自動車株式会社, 日野車体工業株式会社

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