特許
J-GLOBAL ID:201503007794719622

データ収集システムおよびデータ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原 拓実 ,  寺脇 秀▲徳▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-092840
公開番号(公開出願番号):特開2015-211382
出願日: 2014年04月28日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】主データ収集装置と複数の従データ収集装置間でのデータのやり取りの際に、データ衝突が起こることなく主データ収集装置が送受信のタイミングを制御できるデータ収集システムの提供。【解決手段】主データ収集装置100は、n個のデータ記録フレームと、占有識別フレームとからなる固定長のデータパケットを生成し送信する。各従データ収集装置200は、受信したデータパケットの占有識別フレームに基づき、空いているデータ記録フレームへ取得データを書込み、この書込み有りを示す情報を占有識別フレームに書込み、データパケットを送信する。主データ収集装置100から送信したデータパケットは、1からnの固定順で互いに独立して接続される従データ収集装置200間で転送され、n番目の従データ収集装置200から主データ収集装置100で受信され全データを収集する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
n個(nは1以上の整数)の従データ収集装置でそれぞれ収集されたデータを主データ 収集装置で収集するデータ収集システムにおいて、 前記主データ収集装置は、前記従データ収集装置がそれぞれ収集したデータを書き込む ための少なくともn個のデータ記録フレームと、前記n個のデータ記録フレームのそれぞ れの書き込みの有無を示す占有識別フレームとからなる固定長のデータパケットを生成し 送信するとともに、受信した前記データパケットを読みだして前記n個の従データ収集装 置の全データを収集するよう構成し、 前記従データ収集装置のそれぞれは、受信した前記データパケット内の前記占有識別フ レームを確認し、空いている前記データ記録フレームの一つを予め定められたルールに基 づいて選択し、選択した前記データ記録フレームへ取得したデータを書込むとともに、こ のデータ記録フレームに対応する前記占有識別フレームの位置に書き込み有りを示す情報 を書き込み、前記データパケットを送信するよう構成し、 前記主データ収集装置から送信した前記データパケットは、1からnの固定順で互いに 独立して接続される前記従データ収集装置間で転送され、n番目の前記従データ収集装置 から前記主データ収集装置で受信されることを特徴とするデータ収集システム。
IPC (1件):
H04L 12/28
FI (1件):
H04L12/28 400
Fターム (3件):
5K033CA11 ,  5K033DA01 ,  5K033DA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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