特許
J-GLOBAL ID:201503007881337736
チタン酸カリウムの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
赤塚 賢次
, 福田 保夫
, 阪田 泰之
, 渋谷 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-092274
公開番号(公開出願番号):特開2015-209361
出願日: 2014年04月28日
公開日(公表日): 2015年11月24日
要約:
【課題】単相化率が高く、繊維状物の含有量が低減されたチタン酸カリウムを簡便に製造する方法を提供する。【解決手段】比表面積1〜2m2/gの酸化チタン0〜60質量%、比表面積7〜200m2/gの酸化チタン40〜100質量%並びに金属チタンおよび水素化チタンから選ばれる一種以上を合計で0〜4.5質量%配合されてなるチタン原料と、カリウム化合物からなるカリウム原料とを振動ミルを用いて混合する混合工程と、前記混合工程で得られた原料混合物を焼成温度1150〜1400°Cで焼成する焼成工程と、前記焼成工程で得られた焼成粉を振動ミルおよび衝撃型粉砕機から選ばれる一種以上により粉砕する粉砕工程とを含むことを特徴とするチタン酸カリウムの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
チタン酸カリウムを製造する方法であって、
比表面積1〜2m2/gの酸化チタン0〜60質量%、比表面積7〜200m2/gの酸化チタン40〜100質量%並びに金属チタンおよび水素化チタンから選ばれる一種以上を合計で0〜4.5質量%配合されてなるチタン原料と、カリウム化合物からなるカリウム原料とを振動ミルを用いて混合する混合工程と、
前記混合工程で得られた原料混合物を焼成温度1150〜1400°Cで焼成する焼成工程と、
前記焼成工程で得られた焼成粉を振動ミルおよび衝撃型粉砕機から選ばれる一種以上により粉砕する粉砕工程と
を含むことを特徴とするチタン酸カリウムの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4G047CA06
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD04
引用特許:
前のページに戻る