特許
J-GLOBAL ID:201503007902686418
電流遮断装置およびそれを備えた蓄電装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-035810
公開番号(公開出願番号):特開2015-162302
出願日: 2014年02月26日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】簡易な構造で電流遮断装置とヒューズ機能の両者を装備する。【解決手段】 電流遮断装置は、端子と電気的に接続される第1通電板90と、第1通電板と対向して配置され、電極組立体と電気的に接続される第2通電板88と、を備えている。第1通電板90の中央部と第2通電板88の中央部とは第1溶接部によって接合されている。第2通電板88は、ケース内の内圧が設定圧力を超えるときに破断して端子と電極組立体との間を流れる電流を遮断する。第1溶接部は、端子と電極組立体との間を流れる電流が設定電流を超えるときに溶断して、端子と電極組立体との間を流れる電流を遮断するヒューズ機能を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケースに設けられる端子と前記ケースに収容される電極組立体とを接続する通電経路上に設けられ、前記ケース内の内圧が設定圧力を超えるときに前記端子と前記電極組立体との間を流れる電流を遮断する電流遮断装置であって、
前記端子と電気的に接続される第1通電板と、
前記第1通電板と対向して配置され、前記電極組立体と電気的に接続される第2通電板と、を備えており、
前記第1通電板の中央部と前記第2通電板の中央部とは第1溶接部によって接合されており、
前記第2通電板は、前記ケース内の内圧が設定圧力を超えるときに破断して前記端子と前記電極組立体との間を流れる電流を遮断し、
前記第1溶接部は、前記端子と前記電極組立体との間を流れる電流が設定電流を超えるときに溶断して前記端子と前記電極組立体との間を流れる電流を遮断するヒューズ機能を有している、電流遮断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (34件):
5H043AA04
, 5H043BA16
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043DA04
, 5H043DA09
, 5H043EA13
, 5H043EA39
, 5H043GA04
, 5H043GA12
, 5H043HA07D
, 5H043HA07E
, 5H043HA17D
, 5H043HA17E
, 5H043JA01D
, 5H043JA01E
, 5H043JA03D
, 5H043JA03E
, 5H043JA13D
, 5H043JA13E
, 5H043KA01D
, 5H043KA01E
, 5H043KA33D
, 5H043KA33E
, 5H043KA44D
, 5H043KA44E
, 5H043LA11D
, 5H043LA11E
, 5H043LA21D
, 5H043LA21E
, 5H043LA22D
, 5H043LA22E
, 5H043LA31D
, 5H043LA31E
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
角形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-015464
出願人:三洋電機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
角形二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-166925
出願人:三洋電機株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
蓄電装置および車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-055606
出願人:株式会社豊田自動織機
-
電池の封口体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-343916
出願人:三洋電機株式会社
全件表示
前のページに戻る