特許
J-GLOBAL ID:201503007980723027

水潤滑式コンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 聖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-176744
公開番号(公開出願番号):特開2015-045265
出願日: 2013年08月28日
公開日(公表日): 2015年03月12日
要約:
【課題】 コンプレッサを使用する環境等の如何に拘わらず、適時に循環水の浄化を可能とする水潤滑式コンプレッサを提供する。【解決手段】圧縮機本体12とレシーバタンク14間で循環水を循環させている水潤滑式コンプレッサ10において、純水装置16を備え、外部給水源と圧縮機本体12及びレシーバタンク14を連通する給水回路18と、レシーバタンク14に連通された排水回路20と、循環水の電気伝導率を測定する電気伝導率センサ22、給水回路18の開閉手段としての給水電磁弁24及び排水回路20の開閉手段としての排水電磁弁26をそれぞれ設け、制御装置40は、電気伝導率センサ22により測定された電気伝導率を予め設定された浄化報知基準値と比較し、測定値が浄化報知基準値以上である時、報知装置50に浄化の必要性を報知させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸入空気を循環水と共に圧縮する圧縮機本体と,前記圧縮機本体の吐出口と連通し,圧縮機本体より吐出された圧縮空気と循環水とを導入して圧縮空気と循環水とに分離・貯溜するレシーバタンクを備え,前記圧縮機本体とレシーバタンク間で前記循環水を循環させる水循環式コンプレッサにおいて,浄化水装置を備え,外部給水源と前記圧縮機本体及びレシーバタンクとを連通する給水回路と,前記レシーバタンクに連通された排水回路と,前記循環水の電気伝導率を測定する電気伝導率測定手段と,前記給水回路の開閉手段及び前記排水回路の開閉手段をそれぞれ設けると共に,前記電気伝導率測定手段により測定された電気伝導率を,予め設定された浄化報知基準値と比較し,測定された電気伝導率が前記浄化報知基準値以上であるときに浄化の必要性を報知することを特徴とする水循環式コンプレッサ。
IPC (2件):
F04B 49/06 ,  F04C 29/04
FI (2件):
F04B49/06 331Z ,  F04C29/04 P
Fターム (18件):
3H129AA03 ,  3H129AA17 ,  3H129AA22 ,  3H129AB02 ,  3H129BB10 ,  3H129BB12 ,  3H129BB34 ,  3H129BB47 ,  3H129CC33 ,  3H129CC48 ,  3H145AA05 ,  3H145AA26 ,  3H145BA41 ,  3H145CA21 ,  3H145DA47 ,  3H145EA20 ,  3H145EA38 ,  3H145EA50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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