特許
J-GLOBAL ID:201503008144946507

スタビライザブッシュ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笠井 美孝 ,  中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-017328
公開番号(公開出願番号):特開2015-143076
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】要求される防振性や耐久性等の基本性能を確保しつつ、スタビライザバーとの間への異物の侵入を効果的に且つ長期間に亘って安定して防止することができる、新規な構造のスタビライザブッシュを提供する。【解決手段】スタビライザバーが挿通される中心孔18を備えた筒状ゴム弾性体14と、該筒状ゴム弾性体14の厚さ方向中間部分に固着されて該筒状ゴム弾性体14を内周ゴム部40と外周ゴム部42とに仕切るように配されたインタリング部材16とを、含んで構成されたスタビライザブッシュ10において、前記インタリング部材16の径寸法が軸方向で異ならされて軸方向中間部分に設けられた大径部34の軸方向両側に小径部36,36が設けられており、前記スタビライザバーへの装着状態で前記内周ゴム部40における径方向の圧縮率が、軸方向中間部分に比して軸方向両端部分において大きくされている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
スタビライザバーが挿通される中心孔を備えた筒状ゴム弾性体と、該筒状ゴム弾性体の厚さ方向中間部分に固着されて該筒状ゴム弾性体を内周ゴム部と外周ゴム部とに仕切るように配されたインタリング部材とを、含んで構成されたスタビライザブッシュにおいて、 前記インタリング部材の径寸法が軸方向で異ならされて軸方向中間部分に設けられた大径部の軸方向両側に小径部が設けられており、前記スタビライザバーへの装着状態で前記内周ゴム部における径方向の圧縮率が、軸方向中間部分に比して軸方向両端部分において大きくされていることを特徴とするスタビライザブッシュ。
IPC (4件):
B60G 21/055 ,  F16F 1/16 ,  F16F 1/38 ,  F16F 15/08
FI (6件):
B60G21/055 ,  F16F1/16 ,  F16F1/38 G ,  F16F1/38 N ,  F16F1/38 U ,  F16F15/08 G
Fターム (23件):
3D301AA69 ,  3D301AA75 ,  3D301AA76 ,  3D301DA66 ,  3D301DA72 ,  3D301DB02 ,  3D301DB06 ,  3J048AA01 ,  3J048BA14 ,  3J048BA19 ,  3J048DA06 ,  3J048EA15 ,  3J059AB11 ,  3J059BA42 ,  3J059BA62 ,  3J059BB01 ,  3J059BC06 ,  3J059BD04 ,  3J059CA07 ,  3J059CB03 ,  3J059CB07 ,  3J059DA42 ,  3J059GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る