特許

J-GLOBAL ID：201503008386928384

箔の絞り加工

発明者： 谷口 幸典 ,  児玉 謙司
出願人/特許権者： 独立行政法人国立高等専門学校機構
代理人 (2件)： 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2014-038088
公開番号（公開出願番号）：特開2015-160242
出願日： 2014年02月28日
公開日（公表日）： 2015年09月07日
要約：

【課題】 微少な幅で、深い絞りを行うことの可能な絞り加工技術を提供する。 【解決手段】 図2Aに示すように、ダイ6の穴8を覆うように、絞り加工対象である箔30を載置する。次に、図2Bに示すように、箔30の上に、粉体32を一様の厚さになるように載置する。続いて、図2Cに示すように、パンチ4を下降させる。パンチ4によって粉体32を押圧する。これにより、粉体32の一部は横方向に逃げるが、穴8の上部に残った粉体32によって箔30が押圧される。したがって、箔30は粉体32からの圧力によって、穴8において突出するよう変形する。これにより、絞り加工を実現することができる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

空隙を有する下型の、当該空隙を塞ぐように箔を載置するステップと、 当該箔の上に粉体を載置するステップと、 当該粉体の上から上型によって圧力をかけるステップと、 を備えた絞り加工箔の製造方法。

IPC (1件)：

B21D 33/00

FI (1件)：

B21D33/00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 板状焼結製品の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-050978   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 特開昭52-016463
  
• 特開昭61-140328
  
• 特開昭50-109069