特許
J-GLOBAL ID:201503008482880023

放射性物質収納容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-053948
公開番号(公開出願番号):特開2015-175788
出願日: 2014年03月17日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】放射性物質収納容器において、外部から内部への伝熱を抑制する。【解決手段】キャスク(放射性物質収納容器)11は、筒状の部材であって、外周部に第1の溝部51が周方向に所定間隔をもって複数設けられる胴本体21と、内周部に第2の溝部52が周方向に所定間隔をもって複数設けられると共に胴本体21の外周部に所定距離だけ離れて設けられる外筒25と、面内方向Yにおける一方の端部である第1の端部41が第1の溝部51に嵌合し他方の端部である第2の端部42が第2の溝部52に嵌合することにより、面内方向Yが胴本体21の軸直角方向に傾斜した方向に沿うように胴本体21及び外筒25に設けられ、かつ、面内方向Yに変形可能な伝熱フィン40とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
筒状の部材であって、外周部に第1の溝部が周方向に所定間隔をもって複数設けられる胴本体と、 内周部に第2の溝部が周方向に所定間隔をもって複数設けられると共に前記胴本体の外周部に所定距離だけ離れて設けられる外筒と、 面内方向における一方の端部である第1の端部が前記第1の溝部に嵌合し他方の端部である第2の端部が前記第2の溝部に嵌合することにより、前記面内方向が前記胴本体の軸直角方向に対して傾斜した方向に沿うように前記胴本体及び前記外筒に設けられ、かつ、前記面内方向に変形可能な伝熱フィンと、 を有する放射性物質収納容器。
IPC (2件):
G21F 5/10 ,  G21C 19/32
FI (2件):
G21F5/00 P ,  G21C19/32 W
引用特許:
出願人引用 (5件)
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