特許
J-GLOBAL ID:201503008587479944

粉末冶金用混合粉およびその製造方法ならびに鉄基粉末製焼結体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  川原 敬祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-032167
公開番号(公開出願番号):特開2015-157974
出願日: 2014年02月21日
公開日(公表日): 2015年09月03日
要約:
【課題】優れた旋盤切削性および優れたドリル切削性を兼備した焼結体を得ることが可能な、粉末冶金用混合粉を提案する。【解決手段】切削性改善用粉末を、エンスタタイト粉末、タルク粉末、カオリン粉末、マイカ粉末、酸化マグネシウム(MgO)粉末、シリカ(SiO2)と酸化マグネシウム(MgO)との混合粉末、アルカリ金属の硫酸塩粉末およびアルカリ土類金属の硫酸塩粉末のうちから選んだ少なくとも1種と、融点が1100°C以下である酸化物の粉末とし、該切削性改善用粉末の配合量を、粉末冶金用混合粉の合計量に対する質量%で、0.01〜1.0%の範囲とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
鉄基粉末、合金用粉末、切削性改善用粉末および潤滑剤を混合してなる粉末冶金用混合粉であって、 上記切削性改善用粉末が、エンスタタイト粉末、タルク粉末、カオリン粉末、マイカ粉末、酸化マグネシウム(MgO)粉末、シリカ(SiO2)と酸化マグネシウム(MgO)との混合粉末、アルカリ金属の硫酸塩粉末およびアルカリ土類金属の硫酸塩粉末のうちから選んだ少なくとも1種と、融点が1100°C以下である酸化物の粉末とを含み、該切削性改善用粉末の配合量が、上記鉄基粉末、上記合金用粉末および該切削性改善用粉末の合計量に対する質量%で、0.01〜1.0%の範囲である粉末冶金用混合粉。
IPC (2件):
B22F 1/00 ,  C22C 33/02
FI (2件):
B22F1/00 V ,  C22C33/02 103A
Fターム (8件):
4K018AA24 ,  4K018AB01 ,  4K018AB07 ,  4K018BA13 ,  4K018BC12 ,  4K018CA08 ,  4K018KA01 ,  4K018KA51
引用特許:
審査官引用 (12件)
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