特許
J-GLOBAL ID:201503008876141986
同軸コネクタ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
神原 貞昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-001113
公開番号(公開出願番号):特開2015-130266
出願日: 2014年01月07日
公開日(公表日): 2015年07月16日
要約:
【課題】同軸ケーブルに装着される同軸コネクタ装置であって、同軸ケーブルの細径化が図られたもとにおいても、同軸ケーブルの保持を確実かつ堅固に行うことができるものを提供する。【解決手段】 グラウンドコンタクト部材12のシェル部23に逃がし穴30とその周囲から伸びる屈曲係合片27とが設けられており、シグナルコンタクト部材11の中心導体接続部21が同軸ケーブル40の中心導体41との接続状態におかれるとともに、グラウンドコンタクト部材12のシェル部23が同軸ケーブル40の外側導体43との接触状態におかれたもとで、屈曲係合片27が、屈曲せしめられて同軸ケーブル40のその外側から係合して当該同軸ケーブル40を逃がし穴30に向けて押圧し、同軸ケーブル40に部分的に逃がし穴30内に押し込まれた状態をとらせる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
同軸ケーブルの中心導体との接続がなされる中心導体接続部及び該中心導体接続部から伸びて外部のシグナルコンタクト部に接触接続される接触係合部を有したシグナルコンタクト部材と、
外部のグラウンドコンタクト部に嵌合接続される環状嵌合部及び該環状嵌合部から折曲可能に伸びて上記同軸ケーブルの外側導体との接触状態におかれるシェル部を有したグラウンドコンタクト部材と、
上記シグナルコンタクト部材と上記グラウンドコンタクト部材とを相互絶縁状態をもって支持する絶縁ハウジング部材と、
を備えて構成され、
上記グラウンドコンタクト部材のシェル部に逃がし穴と該逃がし穴の周囲から伸びる屈曲係合片とが設けられており、上記シグナルコンタクト部材の中心導体接続部が上記同軸ケーブルの中心導体との接続状態におかれるとともに、上記グラウンドコンタクト部材のシェル部が上記同軸ケーブルの外側導体との接触状態におかれたもとで、上記屈曲係合片が、屈曲せしめられて上記同軸ケーブルに該同軸ケーブルの外側から係合して該同軸ケーブルを上記逃がし穴に向けて押圧し、該同軸ケーブルに部分的に上記逃がし穴内に押し込まれた状態をとらせることを特徴とする同軸コネクタ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5E123AB06
, 5E123AB15
, 5E123AB65
, 5E123BA12
, 5E123BA15
, 5E123BA17
, 5E123BB01
, 5E123BB12
, 5E123CA13
, 5E123CC09
, 5E123CD01
, 5E123DA25
, 5E123DA33
, 5E123DB08
, 5E123DB11
, 5E123GA08
, 5E123GA11
, 5E123GA14
, 5E123GA57
引用特許:
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