特許
J-GLOBAL ID:201503008902132478

配管中継構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-073284
公開番号(公開出願番号):特開2015-194052
出願日: 2014年03月31日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
【課題】中継継手に配管を接続するための作業スペースを十分に確保しつつ、中継継手が収納された筐体が大型化するのを抑える。【解決手段】筐体22の収納空間Sには、板状の固定ブラケット30が収納されている。筐体22の左側壁には、メンテナンス孔25が開口している。固定ブラケット30には、複数の中継継手35が固定されている。中継継手35は、固定ブラケット30の板面側から見て、車両前側から車両後側にかけて、隣接する中継継手35の位置が右斜め後方に徐々にシフトしていくように配設されている。このような複数の中継継手35の列は、固定ブラケット30の左右方向に間隔をあけて複数列設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に収納空間を有し且つ側面にメンテナンス孔が形成された筐体と、該筐体の収納空間に収納された板状の固定ブラケットと、該固定ブラケットの板厚方向に貫通して延び且つ該固定ブラケットに固定された複数の中継継手とを備え、該中継継手の両端部にそれぞれ配管を接続することで該配管同士を繋ぐための配管中継構造であって、 前記固定ブラケットは、前記メンテナンス孔を横切るように延設されて前記収納空間に配設され、 前記複数の中継継手は、前記固定ブラケットの延設方向に間隔をあけて且つ隣接する該中継継手が互いに奥行方向にシフトするように配設されていることを特徴とする配管中継構造。
IPC (4件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36 ,  F16L 5/00 ,  F16L 3/00
FI (5件):
E02F9/00 B ,  E02F3/36 C ,  F16L5/00 A ,  F16L3/00 B ,  F16L3/00 F
Fターム (7件):
2D012EA01 ,  2D015BA01 ,  3H023AA03 ,  3H023AB07 ,  3H023AC35 ,  3H023AD01 ,  3H023AE06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 建設機械の操縦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342595   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
  • 建設機械の開閉カバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-014774   出願人:住友建機株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-252171   出願人:日立建機株式会社

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