特許
J-GLOBAL ID:201503009075900946

能動型制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-051027
公開番号(公開出願番号):特開2015-175405
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】従来に比べてさらに高い制振効果を得ることができる能動型制振装置を提供する。【解決手段】能動型制振装置の制御装置40は、第一出力信号に基づいてアクチュエータ20を制御する第一制御部50を備える。第一制御部50は、振動初期の振動レベルに応じて予め設定されたアクチュエータ20への複数の第一出力信号を記憶する記憶部51と、センサ31〜35の検出値に基づいて振動初期の振動レベルを判定する判定部52と、判定部52により判定された振動初期の振動レベルに応じた第一出力信号をアクチュエータ20に出力する第一信号出力部53とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
面材の面外振動を抑制する能動型制振装置であって、 前記面材に配置され前記面外振動を検出する少なくとも1つのセンサと、 前記面材に配置され前記面材に振動を付与するアクチュエータと、 前記センサの検出値に基づいて前記アクチュエータを制御する制御装置と、 を備え、 前記制御装置は、第一出力信号に基づいて前記アクチュエータを制御する第一制御部を備え、 前記第一制御部は、 振動初期の振動レベルに応じて予め設定された前記アクチュエータへの複数の第一出力信号を記憶する記憶部と、 前記センサの検出値に基づいて前記振動初期の振動レベルを判定する判定部と、 前記判定部により判定された前記振動初期の振動レベルに応じた前記第一出力信号をアクチュエータに出力する第一信号出力部と、 を備える、能動型制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04B 1/98
FI (2件):
F16F15/02 A ,  E04B1/98 L
Fターム (9件):
2E001DG01 ,  2E001DG03 ,  3J048AA06 ,  3J048AB08 ,  3J048AB09 ,  3J048AB11 ,  3J048AD03 ,  3J048CB21 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 荷電粒子線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285199   出願人:株式会社ブリヂストン, 日本電子株式会社
  • 建物用制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-292416   出願人:豊田合成株式会社
  • 能動型遮音パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-094104   出願人:秋下貞夫
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審査官引用 (2件)
  • 荷電粒子線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-285199   出願人:株式会社ブリヂストン, 日本電子株式会社
  • 建物用制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-292416   出願人:豊田合成株式会社

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