特許
J-GLOBAL ID:201503009093209061

無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-075409
公開番号(公開出願番号):特開2015-198333
出願日: 2014年04月01日
公開日(公表日): 2015年11月09日
要約:
【課題】多数のデータが衝突することによる閉塞効果を解消することのできる無線通信方法を提供する。【解決手段】下位端末から上位端末にデータのリレーを行う無線通信方法。上位端末に対する下位端末の接続可能数を決定する工程と、決定された接続可能数に基づき下位端末と上位端末との接続を行う工程と、接続された下位端末から上位端末に対して第1データを送信する工程と、上位の端末が下位端末から送信された第1データを受信する工程と、上位の端末が受信した第1データと上位端末が送信すべき第2データとを結合し結合データを生成する工程と、上位端末が結合データを更に上位端末に送信する工程と、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
収集制御局を根とするツリー型のネットワークにおける無線送受信方法であって、 前記収集制御局を含む1以上の上位端末のそれぞれについてアソシエーション可能な下位端末の最大数である最大アソシエーション数を決定する工程と、 1以上の前記上位端末のそれぞれについて前記下位端末とのデータの送受信に用いる通信チャネルを決定する工程と、 前記最大アソシエーション数に基づき前記上位端末のそれぞれに対して1以上の前記下位端末がアソシエーションする工程と、 前記上位端末とアソシエーションする1以上の前記下位端末がそれぞれ1以上のデータを生成し、前記通信チャネルを用いて前記上位端末に送信する工程と、 前記上位端末が1以上の前記下位端末から送信されたデータを受信する工程と、 を備えるともに、前記上位端末よりも更に上位の端末が存在する場合には、 前記上位端末がデータを生成した場合には、前記上位端末が生成したデータと前記下位端末から受信した1以上のデータを結合し、前記上位端末がデータを生成しない場合には前記下位端末から受信した1以上のデータを結合する工程と、 前記上位端末が前記更に上位の端末に対し結合後の前記データを含む1以上のデータを、前記通信チャネルを用いて送信する工程と、 前記更に上位の端末が前記上位端末から送信されたデータを受信する工程と、 を備えることを特徴とする無線送受信方法。
IPC (4件):
H04W 28/06 ,  H04W 4/08 ,  H04W 40/04 ,  H04W 4/04
FI (4件):
H04W28/06 ,  H04W4/08 ,  H04W40/04 ,  H04W4/04 190
Fターム (15件):
5K067AA13 ,  5K067AA28 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE53 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ71 ,  5K067JJ76
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 無線通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-226768   出願人:株式会社山武

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