特許
J-GLOBAL ID:201503009241258832

半凝固金属材料のプレス成形方法及びプレス成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-109401
公開番号(公開出願番号):特開2015-223603
出願日: 2014年05月27日
公開日(公表日): 2015年12月14日
要約:
【課題】軸対象形状の半凝固金属材料を用いて製品を製造するに際し、生産性を高めると共に、均質で機械強度的に優れた高品質な製品を製造する。【解決手段】 本発明に係る半凝固金属材料のプレス成形方法は、軸対称形状に製造された半凝固金属材料2を下金型20の凹部20Aの上に搬入し、搬入された半凝固金属材料2のプレス方向に相当するZ方向の寸法変化を上パンチ10に当接させて規制したZ方向規制状態においてX方向の寸法を横パンチ23Aによりプレス成形製品と同等の寸法まで圧縮しその位置で横パンチ23Aを停止してX方向の寸法変化を規制するプレス成形第1ステップと、前記X方向の寸法変化が規制された状態において上パンチ10をプレス方向に移動させ半凝固金属材料2のZ方向寸法をプレス成形製品と同等の寸法まで圧縮するプレス成形第2ステップと、を含むことを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
金属材料の溶湯から軸対称形状に製造された半凝固金属材料を、プレス成形製品の形状に対応した凹部を有する下金型の凹部の上に搬入する半凝固金属材料搬入ステップと、 搬入された半凝固金属材料のX、Y、Z方向の寸法のうちのプレス方向に相当するZ方向の寸法変化を上金型に当接させて規制したZ方向規制状態において、半凝固金属材料のX、Y方向の一方の寸法を横パンチによりプレス成形製品と同等の寸法まで圧縮しその位置で横パンチを停止して前記一方の寸法変化を規制するプレス成形第1ステップと、 プレス成形第1ステップによる前記一方の寸法変化が規制された状態において、上金型をプレス方向に移動させ、半凝固金属材料のZ方向寸法をプレス成形製品と同等の寸法まで圧縮するプレス成形第2ステップと、 を含むことを特徴とする半凝固金属材料のプレス成形方法。
IPC (3件):
B22D 18/02 ,  B21J 5/00 ,  B21J 5/02
FI (5件):
B22D18/02 R ,  B22D18/02 Z ,  B22D18/02 J ,  B21J5/00 D ,  B21J5/02 A
Fターム (7件):
4E087AA03 ,  4E087AA08 ,  4E087BA04 ,  4E087BA22 ,  4E087CA11 ,  4E087EC15 ,  4E087HA34
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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