特許

J-GLOBAL ID：201503009323210617

遊技機

発明者： 小倉 敏男 ,  児島 知己 ,  野坂 精一
出願人/特許権者： 株式会社三共
代理人 (5件)： 木村 満 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  杉本 和之 ,  鈴木 洋雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-266065
公開番号（公開出願番号）：特開2015-119870
出願日： 2013年12月24日
公開日（公表日）： 2015年07月02日
要約：

【課題】遊技の興趣の低下を防止することができる遊技機を提供する。【解決手段】特別可変入賞球装置を遊技者にとって有利な第1状態とする上限時間が比較的に長い時間となる通常開放ラウンドが実行される場合には、第1右打ち指示報知及び第2右打ち指示報知が実行される。これに対して、特別可変入賞球装置を第1状態とする上限時間が比較的に短い時間となる短期開放ラウンドが実行される場合には、第1右打ち指示報知の実行が制限される一方で第2右打ち指示報知が実行される。このように、通常開放ラウンドよりも不利な態様で特別可変入賞球装置を変化させる短期開放ラウンドが行われる場合には、第1右打ち指示報知の実行が制限されるため、遊技の興趣の低下を防止することができる。【選択図】図24

請求項（抜粋）：

遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行う遊技機であって、 前記遊技領域のうちの所定領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な第1状態と、該第1状態よりも遊技媒体が進入困難な第2状態と、に変化可能な可変入賞手段と、 前記可変入賞手段を第1態様で前記第1状態に変化させる第1制御と、前記可変入賞手段を該第1態様よりも不利な第2態様で前記第1状態に変化させる第2制御と、を含む複数種類の制御を実行可能な可変入賞制御手段と、 前記所定領域に遊技媒体を発射すべき旨の指示を第1表示領域に表示する第1指示表示と、該第1表示領域とは異なる第2表示領域に表示する第2指示表示と、を実行可能な指示表示手段と、 を備え、 前記指示表示手段は、前記可変入賞制御手段によって前記第1制御が行われている場合、前記第1指示表示と前記第2指示表示とを実行し、前記第2制御が行われている場合、前記第1指示表示の実行を制限する一方で前記第2指示表示を実行する、 ことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (3件)：

2C333AA11 ,  2C333CA53 ,  2C333GA04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ぱちんこ遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-248293   出願人：京楽産業.株式会社
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2012-096917   出願人：株式会社三共