特許
J-GLOBAL ID:201503009571316138

ロールコーティング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 成人 ,  清水 義憲 ,  酒巻 順一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525861
公開番号(公開出願番号):特表2015-531673
出願日: 2013年08月06日
公開日(公表日): 2015年11月05日
要約:
本発明は、不連続シート上にコーティング層を塗布するためのロールコーティング方法であって、1)シートをアプリケータロールとバッキングロールとの間に水平に通過させることにより、シート上面に液状コーティング組成物を塗布する工程と、2)コーティングシート搬送装置によりコーティングされたシートを搬送する工程とを含み、アプリケータロールを通過後、搬送を中断し、その間、停止したシートと回転しているアプリケータロールとの間に液状コーティング組成物のメニスカスを維持し、メニスカスが消滅したときに搬送を再開するロールコーティング方法に関する。この方法により、反射防止コーティングのような光学コーティングでコーティングされ、特に後続エッジでのエッジ欠陥が顕著に小さく、かつ目に見えにくいシートを製造することができる。本発明はまた、本発明の方法を実施するのに適したロールコーティング装置であって、少なくとも、アプリケータロール、バッキングロール、コーティングシート搬送装置、および装置におけるシートの位置に応じてシート搬送装置の動作を制御する手段を含む装置に関する。
請求項(抜粋):
不連続シート上にコーティング層を塗布するためのロールコーティング方法であって、 i.前記シートをアプリケータロールとバッキングロールとの間に水平に通過させることにより、前記シート上面に液状コーティング組成物を塗布する工程と、 ii.コーティングシート搬送装置により前記コーティングされたシートを搬送する工程と を含み、 前記アプリケータロールを通過後、前記シートを停止させることにより、搬送を中断し、その間、停止したシートと回転しているアプリケータロールとの間に液状コーティング組成物のメニスカスを維持し、前記メニスカスが消滅したときに搬送を再開するロールコーティング方法。
IPC (5件):
B05D 1/28 ,  B05C 1/02 ,  B05D 5/06 ,  G02B 1/111 ,  B05D 3/00
FI (5件):
B05D1/28 ,  B05C1/02 102 ,  B05D5/06 F ,  G02B1/111 ,  B05D3/00 C
Fターム (23件):
2K009AA02 ,  2K009BB02 ,  2K009BB11 ,  2K009CC03 ,  2K009CC42 ,  2K009DD02 ,  2K009DD06 ,  4D075AC22 ,  4D075AC29 ,  4D075AC35 ,  4D075AC73 ,  4D075AC80 ,  4D075AC88 ,  4D075DA06 ,  4D075DB13 ,  4D075DC24 ,  4F040AA02 ,  4F040AB04 ,  4F040BA16 ,  4F040CB18 ,  4F040CB26 ,  4F040DA02 ,  4F040DA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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