特許
J-GLOBAL ID:201503009645907320
超電導コイルの電極構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-104985
公開番号(公開出願番号):特開2015-220417
出願日: 2014年05月21日
公開日(公表日): 2015年12月07日
要約:
【課題】超電導線材と電極部との接合部における超電導線材の損傷を抑制して、超電導特性を維持することができる超電導コイルの電極構造を提供する。【解決手段】超電導コイル10はテープ状の超電導線材11を巻回して形成され、その終端部11aには電極部12が接合されている。この超電導コイル10の終端部11aに位置する超電導線材11の少なくとも一方の面と、電極部12を構成する外側電極部12a及び内側電極部12bとの間には、超電導線材11を保護する保護線材15としての外側保護線材15a及び内側保護線材15bが介在されている。そして、その状態で超電導線材11と電極部12とが半田により接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テープ状の超電導線材を巻回して形成された超電導コイルの終端部に電極部を接合した超電導コイルの電極構造であって、
前記超電導コイルの終端部に位置する超電導線材と電極部との間には、超電導線材を保護する保護線材を介在させた状態で超電導線材と電極部とが接合されていることを特徴とする超電導コイルの電極構造。
IPC (2件):
FI (3件):
H01F5/08 E
, H01F5/08 C
, H01B12/02
Fターム (9件):
5G321AA04
, 5G321AA05
, 5G321AA06
, 5G321BA03
, 5G321BA05
, 5G321CA24
, 5G321CA27
, 5G321CA30
, 5G321CA41
引用特許: