特許
J-GLOBAL ID:201503009708685861

アルブミン濃度測定装置及びアルブミン濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 竜太 ,  芝 哲央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-019820
公開番号(公開出願番号):特開2015-146837
出願日: 2014年02月04日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
【課題】透析廃液中のアルブミン濃度を高精度で測定することが可能なアルブミン濃度測定装置及びアルブミン濃度測定方法を提供すること。【解決手段】血液と透析液との間で透析を行う血液透析において、血液と透析された後の透析廃液のアルブミン含有量を継時的に測定するアルブミン濃度測定装置であって、アルブミン分離部と、第一の透析廃液ラインと、第一の吸光度測定部と、第二の透析廃液ラインと、第二の吸光度測定部と、継時的に、前記前記第一の吸光度と前記第二の吸光度との差から、アルブミン濃度を算出するアルブミン濃度算出部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血液と透析液との間で透析を行う血液透析において、血液と透析された後の透析廃液のアルブミン含有量を継時的に測定するアルブミン濃度測定装置であって、 前記透析廃液からアルブミンを分離するアルブミン分離部と、 前記透析廃液を前記アルブミン分離部に供給する第一の透析廃液ラインと、 前記第一の透析廃液ラインに配置され、前記透析廃液の特定の波長における第一の吸光度を測定する第一の吸光度測定部と、 前記アルブミン分離部によってアルブミンが分離された後の前記透析廃液が流通する第二の透析廃液ラインと、 前記第二の透析廃液ラインに配置され、前記第二の透析廃液ラインを流通する前記透析廃液の前記特定の波長における第二の吸光度を測定する第二の吸光度測定部と、 継時的に、前記前記第一の吸光度と前記第二の吸光度との差から、アルブミン濃度を算出するアルブミン濃度算出部と、を備えるアルブミン濃度測定装置。
IPC (1件):
A61M 1/14
FI (1件):
A61M1/14 517
Fターム (11件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077EE04 ,  4C077HH02 ,  4C077HH06 ,  4C077HH12 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ12 ,  4C077KK27
引用特許:
審査官引用 (3件)

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