特許
J-GLOBAL ID:201503009776980153

フィードバック制御装置、ランダムディザ二値化検出器及びフィードバック制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-143086
公開番号(公開出願番号):特開2015-018299
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2015年01月29日
要約:
【課題】簡易的なセンサを用いても高精度な出力制御が可能なフィードバック制御装置を提供する。【解決手段】本発明のフィードバック制御装置は、制御対象20の物理量を表す出力yに付加されるランダム信号wを発生するランダム信号発生部40と、出力yにランダム信号wが加算された加算信号を検出し当該加算信号に対応した離散的なフィードバック制御量を出力する二値量子化センサ30と、制御対象20の所望の物理量を表す目標値rと、加算信号が二値量子化センサ30で量子化された値であるフィードバック制御量vとの差分である制御偏差が0となるように、制御対象20への操作量uを制御する制御部10とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御対象の物理量を検出し、当該検出された物理量に基づいてフィードバック制御量を生成することにより前記制御対象を自動制御するフィードバック制御装置であって、 前記物理量を表す出力信号に付加されるランダム信号を発生するランダム信号発生部と、 前記出力信号に前記ランダム信号が加算された加算信号を検出し、当該加算信号に対応した離散的な前記フィードバック制御量を出力するセンサと、 前記制御対象の所望の物理量を表す目標値と前記フィードバック制御量との差分である制御偏差が0となるように前記制御対象を制御する制御部とを備える フィードバック制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 ,  G05B 11/36
FI (3件):
G05D3/12 W ,  G05B11/36 D ,  G05D3/12 H
Fターム (15件):
5H004GB20 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004HB20 ,  5H004JA03 ,  5H004JB11 ,  5H004JB30 ,  5H303BB01 ,  5H303BB06 ,  5H303CC03 ,  5H303DD01 ,  5H303EE07 ,  5H303FF04 ,  5H303GG11 ,  5H303HH01

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