特許
J-GLOBAL ID:201503009933612857

パワーコンディショナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-004081
公開番号(公開出願番号):特開2015-132988
出願日: 2014年01月14日
公開日(公表日): 2015年07月23日
要約:
【課題】発電設備が「系統連系規程」により定められた所定の運転力率を維持する。【解決手段】発電設備による発電電力を、電力変換装置を備えたパワーコンディショナ22を介して配電系統30に供給するパワーコンディショナシステムにおいて、太陽光発電設備12から出力される有効電力を検出する出力電力検出部40と、この出力電力検出部40により検出された有効電力が力率制御開始電力設定値以下であるときはパワーコンディショナ22の運転力率を100[%]に維持し、前記有効電力がパワーコンディショナ22の定格出力に等しい時に運転力率が所定の設定力率になるようにパワーコンディショナ22に対する無効電力指令を生成する運転力率制御部50Aと、を備える。これにより、太陽光発電設備12の出力精度や出力電力検出部40の検出精度に左右されずに、パワーコンディショナ22の運転力率を「系統連系規程」により定められた所定値に維持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発電設備による発電電力を、電力変換装置を備えたパワーコンディショナを介して配電系統に供給するパワーコンディショナシステムにおいて、 前記発電設備から出力される有効電力を検出する出力電力検出手段と、 前記出力電力検出手段により検出された有効電力が力率制御開始電力設定値以下であるときは前記パワーコンディショナの運転力率を100[%]とし、前記有効電力が前記パワーコンディショナの定格出力に等しい時に前記運転力率が所定の設定力率になるように前記パワーコンディショナに対する無効電力指令を生成する運転力率制御手段と、 を備えたことを特徴とするパワーコンディショナシステム。
IPC (4件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/46 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/48
FI (4件):
G05F1/70 A ,  H02J3/46 E ,  H02J3/38 G ,  H02M7/48 R
Fターム (17件):
5G066AA05 ,  5G066FA02 ,  5G066FB15 ,  5G066HA19 ,  5G066HB06 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H007DC03 ,  5H420BB16 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EB39 ,  5H420FF05 ,  5H420FF25 ,  5H420KK10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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