特許
J-GLOBAL ID:201503010012171829

カプセル化粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512884
公開番号(公開出願番号):特表2015-524009
出願日: 2013年05月17日
公開日(公表日): 2015年08月20日
要約:
カプセル化粒子は、コア粒子及び該コア粒子の周りに配置されたポリウレタンを含む。ポリウレタンは、芳香族イソシアネート成分とポリオール成分との反応生成物を含む。ポリオール成分は、芳香族アミン系開始剤と脂肪族ポリエーテルポリオールから誘導されたポリオールを含む。芳香族アミン系開始剤から誘導されたポリオールは4の公称官能価を有する。脂肪族ポリエーテルポリオールは2〜4の公称官能価を有する。芳香族アミン系開始剤から誘導されたポリオール対脂肪族ポリエーテルポリオールの質量比は、約1:2〜2:1である。カプセル化粒子の形成方法も提供される。
請求項(抜粋):
コア粒子;及び 前記コア粒子の周りに配置され且つ少なくとも2の公称官能価を有する芳香族イソシアネート成分とポリオール成分との反応生成物を含むポリウレタン を含むカプセル化粒子であって、 その際、前記芳香族イソシアネート成分が、前記芳香族イソシアネート成分と前記ポリオール成分の全質量を基準として約20〜60質量%の量で利用され、且つ 前記ポリオール成分が、前記芳香族イソシアネート成分と前記ポリオール成分の全質量を基準として約40〜80質量%の量で利用され、且つ 前記ポリオール成分が、 芳香族アミン系開始剤から誘導され且つ4の公称官能価を有するポリオール、及び 2〜4の公称官能価を有する脂肪族ポリエーテルポリオール を含み、 前記芳香族アミン系開始剤から誘導された前記ポリオール対前記脂肪族ポリエーテルポリオールの質量比が約1:2〜2:1である、前記カプセル化粒子。
IPC (4件):
C08G 18/76 ,  B01J 2/00 ,  C08G 18/50 ,  C05G 3/00
FI (5件):
C08G18/76 Z ,  B01J2/00 B ,  C08G18/50 A ,  B01J2/00 C ,  C05G3/00 103
Fターム (43件):
4G004BA00 ,  4H061AA02 ,  4H061BB10 ,  4H061DD04 ,  4H061DD18 ,  4H061EE25 ,  4H061EE35 ,  4H061FF16 ,  4H061HH02 ,  4J034CA04 ,  4J034CA05 ,  4J034CA15 ,  4J034CB03 ,  4J034CB04 ,  4J034CB07 ,  4J034CC03 ,  4J034CC12 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG06 ,  4J034DG08 ,  4J034DG09 ,  4J034DG14 ,  4J034DG16 ,  4J034HA01 ,  4J034HA02 ,  4J034HA07 ,  4J034HA09 ,  4J034HC12 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA06 ,  4J034JA25 ,  4J034JA28 ,  4J034KA01 ,  4J034KB02 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034QA05 ,  4J034RA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • カプセル化粒子
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-513736   出願人:ビー・エイ・エス・エフコーポレーション

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