特許
J-GLOBAL ID:201503010095910172

企業データシステム内のテナントのためのセキュリティおよびデータの隔離

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  阿部 豊隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-525498
公開番号(公開出願番号):特表2015-524592
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
企業データシステム内のテナントのためのセキュリティおよびデータの隔離に関する。マルチテナントホスティングシステムが、テナントから企業データおよびテナント識別データを受信する。複数の異なるテナントからのデータが、単一のデータベースに記憶されるが、各テナントに対応するデータは、データベース内で、区分識別子によってデータをマーケティングすることによって区分けされる。したがって、ホスティングシステムは、個々のテナントがそれら自体のデータにアクセスできることのみ可能にする。
請求項(抜粋):
各テナントが複数のユーザを有する組織であるマルチテナントデータストアを処理するコンピュータ実装方法であって、 所与のテナント以外の少なくとも1つの他のテナントを有する企業データアプリケーションにおいて前記所与のテナントを生成するためのユーザ入力を受け取るユーザ入力機構を有するテナント生成管理者表示を表示することと、 前記所与のテナントにおいてクライアントをセキュリティ管理者として識別するユーザ入力を受け取るユーザ入力機構を有するセキュリティ管理者指定表示を表示することと、 要求元のクライアントを前記所与のテナントのものであると識別するテナント識別データを含む前記要求元のクライアントからのデータ操作要求を前記企業データアプリケーションで受信することと、 前記所与のテナントおよび前記少なくとも1つの他のテナントのためのデータを記憶する前記マルチテナントデータストアから前記企業データアプリケーションを用いて前記データ操作要求を処理することであって、前記所与のテナントのための前記データが、前記マルチテナントデータストア内で他のテナントのためのデータと区分けされ、前記データ操作要求が、前記テナント識別データに基づいて前記データ操作要求を前記所与のテナントのためのデータに制限することによって処理される、処理することとを含む方法。
IPC (2件):
G06F 21/62 ,  G06F 12/00
FI (2件):
G06F21/62 318 ,  G06F12/00 537A
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る