特許
J-GLOBAL ID:201503010213523358
好中球細胞の活性を評価する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石田 悟
, 坂西 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-228500
公開番号(公開出願番号):特開2015-084757
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】血液試料から好中球細胞を分離することなく、好中球細胞の活性を評価できる方法の提供。【解決手段】好中球細胞の活性を評価する方法であって、ミエロペルオキシダーゼ活性及びスーパーオキシド産生活性を、全血を含む同一の試料を用いて測定するステップを含み、ミエロペルオキシダーゼ活性の測定、及びスーパーオキシド産生活性の測定の少なくとも一方が蛍光の検出に基づくものであり、蛍光の検出が、励起光源から出力された励起光を試料を含む試料容器に照射し、放出された蛍光を蛍光検出器により検出するものであり、かつ励起光源及び蛍光検出器が、試料容器の励起光の照射面に対して、同じ側に配置されている、測定されたミエロペルオキシダーゼ活性及びスーパーオキシド産生活性に基づいて好中球細胞の活性を評価する方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
好中球細胞の活性を評価する方法であって、
ミエロペルオキシダーゼ活性及びスーパーオキシド産生活性を、全血を含む同一の試料を用いて測定するステップを含み、
前記ミエロペルオキシダーゼ活性の測定、及び前記スーパーオキシド産生活性の測定の少なくとも一方が蛍光の検出に基づくものであり、
前記蛍光の検出が、励起光源から出力された励起光を前記試料を含む試料容器に照射し、放出された蛍光を蛍光検出器により検出するものであり、かつ前記励起光源及び前記蛍光検出器が、前記試料容器の前記励起光の照射面に対して、同じ側に配置されている、
測定されたミエロペルオキシダーゼ活性及びスーパーオキシド産生活性に基づいて好中球細胞の活性を評価する方法。
IPC (5件):
C12Q 1/28
, G01N 21/64
, G01N 33/52
, G01N 33/50
, C12Q 1/04
FI (5件):
C12Q1/28
, G01N21/64 F
, G01N33/52 Z
, G01N33/50 K
, C12Q1/04
Fターム (35件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043EA06
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043MA01
, 2G045AA02
, 2G045AA40
, 2G045CA12
, 2G045CA25
, 2G045DA20
, 2G045FA29
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G045GC15
, 2G045HA09
, 2G045HA14
, 2G045JA07
, 4B029AA07
, 4B029BB16
, 4B029CC08
, 4B029FA13
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ03
, 4B063QQ22
, 4B063QR02
, 4B063QR58
, 4B063QR72
, 4B063QS02
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
血中の分析測定の開始
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153266
出願人:ライフスキヤン・インコーポレーテツド
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
生物試料分析, 2012, Vol.35, No.2, p.140-145
-
生物試料分析, 2013, Vol.36, No.2, p.161-166
-
日本薬学会年会要旨集, 2004, Vol.124th, No.3, p.105
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