特許
J-GLOBAL ID:201503010227065426

打ち抜き金型装置及びそれを用いた積層鉄心の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘 ,  藤本 勝誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-269181
公開番号(公開出願番号):特開2015-123469
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】積層鉄心の生産性向上と高品質化が可能な打ち抜き金型装置及びそれを用いた積層鉄心の製造方法を提供する。【解決手段】加工ステーションが並べて設けられた下型15と、下型15に対向し、上下動する上型17とを有し、順送りされる板材12を各加工ステーションで順次打ち抜いて所望形状の鉄心片11を形成した後、鉄心片11を転積して積層鉄心を形成する打ち抜き金型装置10において、下型15には、板材12を順送りする際に板材12を下型15の上面位置から上昇させるリフタ部18が設けられ、リフタ部18は、各加工ステーションの外周領域に複数設置される第1のリフタ19を有する第1のリフタ群20と、鉄心片11の外形抜き用打ち抜き孔13が形成されたブランクダイ23の上面又はブランクダイ23を保持するブランクダイホルダ34の上面に設置される第2のリフタ21を有する第2のリフタ群22とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加工ステーションが複数並べて設けられた下型と、該下型に対向して該下型の上方に配置され、上下動する上型とを有し、順送りされる板材を前記各加工ステーションで順次打ち抜いて所望形状の鉄心片を形成した後、該鉄心片を積層して積層鉄心を形成する打ち抜き金型装置において、 前記下型には、前記板材を順送りする際に該板材を前記下型の上面位置から上昇させるリフタ部が設けられ、前記リフタ部は、前記各加工ステーションの外周領域に複数設置される第1のリフタを有する第1のリフタ群と、前記鉄心片の外形抜き用打ち抜き孔が形成されたブランクダイの上面又は該ブランクダイを保持するブランクダイホルダの上面に設置される第2のリフタを有する第2のリフタ群とを備えていることを特徴とする打ち抜き金型装置。
IPC (4件):
B21D 43/00 ,  B30B 13/00 ,  B21D 28/02 ,  H02K 15/02
FI (4件):
B21D43/00 E ,  B30B13/00 J ,  B21D28/02 C ,  H02K15/02 E
Fターム (6件):
4E090FA02 ,  4E090FA06 ,  4E090HA04 ,  5H615AA01 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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