特許
J-GLOBAL ID:201503010365453844

エネルギー論における適用のための共振器を備えるソーラー素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高岡 亮一 ,  小田 直 ,  高橋 香元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-531461
公開番号(公開出願番号):特表2015-534268
出願日: 2012年10月22日
公開日(公表日): 2015年11月26日
要約:
その上面が入射面(3)を形成する、電磁制動が最小限である領域(5)により構成される誘電体構造上に配置される基本的な共振器を備えるソーラー素子。電磁制動が最小限である領域(5)は、入射電磁波に対して透過的である。領域は、材料特性が変化する境界線(6)により限定され、少なくとも1つの2D-3D共振器(4)が、誘電体(10)に囲まれて、誘電体構造内に構成される。電磁制動が最小限である領域(5)は、基本的な共振器の共振周波数が異なる少なくとも1つの他の領域(20)と連結され、システムは、自由空間において終結するか、あるいは、入射電磁波により提供される残りのエネルギーの全量を吸収することを企図するソーラー素子(システム)によって終結するかのいずれかである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
構造上に配置された共振器を備えるソーラー素子であって、 前記ソーラー素子は、その上面が入射面(3)を構成する、電磁制動が最小限である領域(5)から構成される層状の誘電体構造により形成され、 前記層状の誘電体構造は、電磁波に対して透過性であり、材料特性の変化する境界線(6)によって限定され、 少なくとも1つの2D-3D共振器(4)が、電磁制動が最小限である前記領域(5)内に配置され、ここで、前記共振器の2D部分は前記入射面(3)内に配置され、関連する3D部分は前記誘電体(10)内に配置され、 電磁制動が最小限である前記領域(5)は、異なる共振周波数を有する少なくとも1つの領域(20)と連結され、 前記領域(20)は、材料特性の変化する境界線(6)によって限定され、 少なくとも1つの2D-3D共振器(4)が、異なる共振周波数を有する前記領域(20)内に配置され、ここで前記共振器(4)の2D部分は、前記入射面(3)内に配置され、関連する3D部分は前記誘電体(10)内に配置され、 電磁波の伝播する方向における、異なる共振周波数を有する最後の前記領域(20)は、ソーラーシステム(11)と連結される、 ことを特徴とする、共振器を備えるソーラー素子。
IPC (2件):
H01L 31/054 ,  H01P 7/08
FI (2件):
H01L31/04 620 ,  H01P7/08
Fターム (6件):
5F151JA23 ,  5J006HB03 ,  5J006HB13 ,  5J006LA05 ,  5J006NE03 ,  5J006PB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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