特許
J-GLOBAL ID:201503010572807010

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 弘 ,  池田 俊達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-024060
公開番号(公開出願番号):特開2015-150030
出願日: 2014年02月12日
公開日(公表日): 2015年08月24日
要約:
【課題】遊技状態の変化に意外性をもたせて趣向性を高めることが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10は、センター始動口31A又はサイド始動口32Aに入賞する度に発生する第1の当否判定権と、特別始動口33Aに入賞する度に発生する第2の当否判定権とを使用して、それぞれ大当り当否判定が行われる。また、当否判定権による大当り当否判定の当りとして、大当り遊技後の遊技状態を時短状態とする特典付き大当りと非時短状態とする特典無し大当りとの両方が設けられている。更に、特典付き大当りの大当り遊技中にV確定口36Aに遊技球が入球した場合に遊技状態は確変有り時短状態になる一方、V確定口36Aに遊技球が入球しなかった場合に遊技状態は確変無し時短状態になる。これにより、遊技状態の変化に意外性をもたせて趣向性を高めることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられ、遊技球が入賞可能な第1及び第2の始動口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入賞可能な開放状態と入賞困難な閉鎖状態とに切り替え可能であると共に通常は前記閉鎖状態に保持された大入賞口と、 前記第1の始動口への遊技球の入賞に起因して発生する第1の当否判定権と、前記第2の始動口への遊技球の入賞に起因して発生する第2の当否判定権とをそれぞれ使用してそれぞれ大当り当否判定を行い、前記第1の当否判定権の当否判定結果を報知するための第1の判定報知演出と前記第2の当否判定権の当否判定結果を報知するための第2の判定報知演出とを実行する判定演出手段と、 当りの前記判定報知演出の後に、前記大入賞口を前記開放状態にする大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 前記大入賞口の内部に共に設けられて、択一的に遊技球が入球する特典確定口及び通常口と、を備え、 前記第1の当否判定権による前記大当り当否判定の当りとして、前記大当り遊技後の遊技状態を前記第2の判定報知演出の実行時間が比較的短い時短状態とする特典付き大当りと比較的長い非時短状態とする特典無し大当りとの両方が設けられる一方、前記第2の当否判定権による前記大当り当否判定の当りとして、少なくとも前記特典付き大当りが設けられかつ、前記特典付き大当りの大当り遊技中に前記特典確定口に遊技球が入球した場合に前記時短状態を前記大当り当否判定の当り確率が比較的高い確変有り時短状態とする一方、前記特典確定口に遊技球が入球しなかった場合に前記時短状態を前記当り確率が比較的低い確変無し時短状態にするように設定されたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA36 ,  2C333AA11 ,  2C333CA05 ,  2C333CA31 ,  2C333CA72
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-106538   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-250954   出願人:豊丸産業株式会社
  • 特許第5181316号
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-106538   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-250954   出願人:豊丸産業株式会社
  • 特許第5181316号
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