特許
J-GLOBAL ID:201503010685012781

対話履歴管理装置、対話装置および対話履歴管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-043918
公開番号(公開出願番号):特開2015-169768
出願日: 2014年03月06日
公開日(公表日): 2015年09月28日
要約:
【課題】 対話履歴の一部を削除する際に、対話に基づく処理において用いられた外部データをも削除することを可能とする技術を提供する。【解決手段】 対話履歴管理装置であって、音声による操作の入力を受け付けるとともに、操作に対する音声による応答を生成する対話制御部と、受け付けた操作に係る音声の内容を特定する情報と、応答に係る音声の内容を特定する情報と、を記憶する対話履歴記憶部と、受け付けた操作に係る所定の処理が正常に実行されると、識別子を応答に対応付けて対話履歴記憶部に記憶させる実行部と、所定の処理に用いられた情報を削除する指示を受け付けると、該情報を削除し、削除される該情報を用いた所定の処理の識別子を特定し、少なくとも識別子に対応付けられた応答に係る音声の内容を対話履歴記憶部から削除する外部データ消去部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声による操作の入力を受け付けるとともに、前記操作に対する音声による応答を生成する対話制御部と、 前記対話制御部が受け付けた前記操作に係る音声の内容を特定する情報と、前記対話制御部が生成した前記応答に係る音声の内容を特定する情報と、を記憶する対話履歴記憶部と、 前記対話制御部が受け付けた前記操作に係る所定の処理を実行し、正常に実行された場合には、一意の識別子を前記対話制御部により生成された応答に対応付けて前記対話履歴記憶部に記憶させる実行部と、 前記実行部による前記所定の処理に用いられた情報を削除する指示を受け付けると、該情報を削除するとともに、削除される該情報を用いた前記所定の処理に係る前記識別子を特定し、少なくとも特定した前記識別子に対応付けられた前記応答に係る音声の内容を前記対話履歴記憶部から削除する外部データ消去部と、 を備えることを特徴とする対話履歴管理装置。
IPC (3件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/00 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G10L15/22 300Z ,  G10L15/00 200Z ,  G06F17/30 380D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 対話装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-039958   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る