特許
J-GLOBAL ID:200903048250975552
対話装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039958
公開番号(公開出願番号):特開2008-203559
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】過去のユーザ入力に対する誤った解釈を、その後のユーザ入力により容易にしかも正確に訂正することができる対話装置及び方法を提供する。【解決手段】対話状態の履歴を記憶する記憶手段と、現在の対話状態におけるシステム応答を出力する応答出力手段と、入力されたユーザ発話を音声認識して、該ユーザ発話に対する1または複数の認識候補とその尤度を求める音声認識手段と、前記記憶手段に記憶されている現在の対話状態及びその1つ前の対話状態を含む複数の対話状態のそれぞれについて、前記ユーザ発話との適合度を算出する算出手段と、各対話状態の前記適合度と各認識候補の前記尤度との組合せを基に、前記複数の対話状態のうちの1つと、前記1または複数の認識候補のうちの1つとを選択する選択手段と、選択された対話状態及び認識候補を基に新たな対話状態へ遷移する遷移手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対話状態の履歴を記憶する記憶手段と、
現在の対話状態におけるシステム応答を出力する応答出力手段と、
入力されたユーザ発話を音声認識して、該ユーザ発話に対する1または複数の認識候補とその尤度を求める音声認識手段と、
前記記憶手段に記憶されている現在の対話状態及びその1つ前の対話状態を含む複数の対話状態のそれぞれについて、前記ユーザ発話との適合度を算出する算出手段と、
各対話状態の前記適合度と各認識候補の前記尤度との組合せを基に、前記複数の対話状態のうちの1つと、前記1または複数の認識候補のうちの1つとを選択する選択手段と、
選択された対話状態及び認識候補基に現在の対話状態から新たな対話状態へ遷移する遷移手段と、
を備えた対話装置。
IPC (3件):
G10L 15/22
, G10L 15/10
, G10L 15/02
FI (5件):
G10L15/22 470Z
, G10L15/10 500T
, G10L15/22 300U
, G10L15/10 300G
, G10L15/02 300K
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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