特許
J-GLOBAL ID:201503010743009434

ネットワークシステム及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-126933
公開番号(公開出願番号):特開2015-002482
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】ワーキング系計算機システム上の仮想マシンに関して障害が発生した際に仮想マシンと通信していたクライアントに対して一切の設定変更を加えることなく障害を復旧可能なネットワークシステム及び制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ゲートウェイと仮想マシンとの間をポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、障害発生後に仮想マシンをバックアップ系の計算機システムの上で再構築し、ゲートウェイと仮想マシンとの間の仮想トンネルを再設定することとした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
OS仮想化で仮想マシン及び仮想通信ノードを駆動可能な複数の計算機システムと、 クライアントを収容するゲートウェイと、 前記計算機システムと前記ゲートウェイとを接続する経路制御用レイヤ3ノードと、 前記計算機システムに前記仮想マシン及び前記仮想通信ノードを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び前記仮想通信ノードを介して前記仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記クライアントと前記仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するとともに、 前記仮想マシンに障害が発生した場合、前記仮想マシンの仮想マシンイメージと同じ仮想マシンイメージ、もしくは同じコマンド体系の仮想マシンイメージを用いて他の前記計算機システムに新たに副仮想マシンを構築し、前記経路制御用レイヤ3ノード及び他の前記計算機システムの前記仮想通信ノードを介して前記副仮想マシンと前記ゲートウェイとをポイント・ツー・ポイントの仮想トンネルで接続し、前記障害発生前の設定で前記クライアントと前記副仮想マシンとの間の主信号をカプセル化して前記仮想トンネルで伝送するように、前記計算機システム、前記ゲートウェイ、及び前記経路制御用レイヤ3ノードを管理及び制御する管理システムと、 を備えるネットワークシステム。
IPC (2件):
H04L 12/713 ,  H04L 12/70
FI (2件):
H04L12/713 ,  H04L12/70 D
Fターム (7件):
5K030GA12 ,  5K030JA05 ,  5K030KA01 ,  5K030LB08 ,  5K030MA12 ,  5K030MB01 ,  5K030MD02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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