特許
J-GLOBAL ID:201503010773950791
歩行支援装置、歩容計測装置、方法及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
蔵田 昌俊
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-057178
公開番号(公開出願番号):特開2015-177925
出願日: 2014年03月19日
公開日(公表日): 2015年10月08日
要約:
【課題】歩行者が専門家の助けを借りずに歩行時の左右バランスを改善する。【解決手段】加速度センサ11及び角速度センサ12により計測された3軸加速度データと角速度データのいずれか一方を用いて、歩行者の一方の足が着地してから他方の足が着地するまでの時間を表す半歩行周期を算出する。そして、この算出された半歩行周期をもとに歩行周期変動率と左右バランス変動率を算出し、この算出された歩行周期変動率及び左右バランス変動率をそれぞれ閾値と比較することで改善の要否を判定する。そして、改善が必要な場合には、歩行者に対し触覚刺激又は聴覚刺激を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行者の歩容を表す計測データを外部の計測装置から取得する計測データ取得手段と、
前記取得された計測データに基づいて、前記歩行者の一方の足が着地してから他方の足が着地するまでの時間を表す半歩行周期を算出する手段と、
前記算出された半歩行周期をもとに、一方の足が着地してから当該足が次に着地するまでの時間を表す全歩行周期の変動状態を表す第1の変動情報を算出する手段と、
前記算出された半歩行周期をもとに、前記歩行者の左右バランスの変動状態を表す第2の変動情報を算出する手段と、
前記算出された第1の変動情報と第2の変動情報の少なくとも一方に基づいて、前記歩行者に対し当該変動を減少させるための知覚刺激を与える手段と
を具備することを特徴とする歩行支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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