特許
J-GLOBAL ID:201503010929880748

枠組み構造における構造部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  守屋 嘉高
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-516385
公開番号(公開出願番号):特表2015-523479
出願日: 2013年06月17日
公開日(公表日): 2015年08月13日
要約:
長尺の薄肉構造部材(10)であって、前記部材が長手軸(9)に対して複数回回転対称性を示すような、前記長手軸に沿って伸びるいくつかの外観を有する構造部材。それぞれの回転対称性の外観は、化粧壁用の支持および締結ポイント用の支持面(11)と、前記部材の別の部材への締結用の連結面(12,12 ́)と、を含む。前記連結面(12,12 ́)は前記支持面(11)に対して引っ込み、前記部材が通常の締結手段で各前記連結面(12,12 ́)を介して締結されるとき、前記締結手段が前記支持面(11)から突き出ないように段差をつけられることを特徴とする。各前記連結面(12,12 ́)は、前記締結手段用の通路となる各孔(13)の規則的なパターンを備える。そのような構造部材の組み立て体も記述する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細長く、長手軸(9)に沿って伸び、薄肉材に囲まれる内部空洞(17)を有する構造部材(10)において、 前記内部空洞が前記構造部材の外形と実質的に一致する形状を有し、前記長手軸(9)に沿って伸びるいくつかの外観(101,102,103,104)を有し、当該各外観は、前記部材が前記長手軸(9)に対して複数回回転対称性を示すように形成されるように、前記薄肉材が前記構造部材の外形を決定し、 各回転対称性の外観(101,102,103,104)は、 化粧壁用の支持および締結ポイントとなるように構成される支持面(11)と、 前記部材の別の部材への締結用に構成される二つの連結面(12,12 ́)と、を備え、 前記支持面(11)は前記二つの連結面の間に位置し、前記連結面(12,12 ́)と平行で、 前記連結面(12,12 ́)は前記支持面(11)に対して引っ込み、前記部材が通常の締結手段で各前記連結面(12,12 ́)を介して締結されるとき、前記締結手段が前記支持面(11)から突き出ないように段差をつけられ、 前記連結面(12,12 ́,14,16)は前記締結手段用の通路となる規則的な孔パターン(13)を備える ことを特徴とする構造部材(10)。
IPC (2件):
E04C 3/04 ,  E04B 1/24
FI (2件):
E04C3/04 ,  E04B1/24 K
Fターム (6件):
2E163DA01 ,  2E163DA02 ,  2E163FA02 ,  2E163FA12 ,  2E163FB07 ,  2E163FB09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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