特許
J-GLOBAL ID:201503011156138652

ヒス束リード送達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣 ,  本田 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-530061
公開番号(公開出願番号):特表2015-526254
出願日: 2013年08月29日
公開日(公表日): 2015年09月10日
要約:
さまざまな実施形態は、ヒス束を直接刺激するようにリードを植え込むことに関する。さまざまな実施形態は、右心室内に外側ガイドカテーテルの湾曲部を導入することと、外側ガイドカテーテルの内腔から内側ガイドカテーテルの湾曲部を伸長させることと、アンカワイヤの先端チップの固定要素を内側ガイドカテーテルの内腔から伸長させることと、アンカワイヤを右心室内の標的組織に係留させることとを含むことができ、標的組織は中隔壁に沿い三尖弁およびヒス束に近接している。そして、アンカワイヤが植込み型リードの先端チップを標的組織まで誘導する際に、内腔内のその先端チップを標的組織までアンカワイヤ上を前進させることができる。
請求項(抜粋):
標的部位にリードを送達するシステムであって、 基端部と、先端チップを有する先端部と、前記先端チップに開口部を有する内腔と、前記先端部の予め成形された湾曲部と、を有する外側ガイドカテーテルと、 基端部と、先端チップを有する先端部と、前記先端チップに開口部を有する内腔と、少なくとも1つの電極と、前記少なくとも1つの電極と電気的に接続しかつ前記基端部まで延在する少なくとも1つの導体と、を有する内側ガイドカテーテルであって、前記外側ガイドカテーテルの内腔内で移動可能であり、かつ、前記外側ガイドカテーテルの先端チップの内腔の開口部から伸長可能である内側ガイドカテーテルと、 基端部と、先端部と、前記先端部の固定要素と、を有するアンカワイヤであって、前記内側ガイドカテーテルの内腔内で移動可能であり、かつ、前記内側ガイドカテーテルの先端チップの内腔の開口部から伸長可能であり、可撓性であり、前記固定要素が、前記標的部位の組織を貫通して前記アンカワイヤを標的部位の組織に係留するように構成されている、アンカワイヤと、 植込み型リードであって、植込み型パルス発生器とインタフェースするように構成された基端部と、先端部と、前記先端部の少なくとも1つの電極と、前記少なくとも1つの電極に電気的に接続されかつ前記植込み型リードの基端部まで延在する少なくとも1つの導体と、前記アンカワイヤを収容するような寸法である内腔と、を有し、可撓性であり、前記アンカワイヤが標的部位の組織に係留されかつ前記植込み型リードの内腔内に延在する間、前記植込み型リードの少なくとも1つの電極を標的部位に接触させるように、前記アンカワイヤ上を前進するように構成されている植込み型リードと、 を具備するシステム。
IPC (5件):
A61N 1/365 ,  A61N 1/39 ,  A61N 1/05 ,  A61N 1/37 ,  A61M 29/00
FI (5件):
A61N1/365 ,  A61N1/39 ,  A61N1/05 ,  A61N1/37 ,  A61M29/00
Fターム (32件):
4C053CC02 ,  4C053CC03 ,  4C053JJ01 ,  4C053JJ14 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ23 ,  4C053KK02 ,  4C053KK08 ,  4C167AA05 ,  4C167BB02 ,  4C167BB03 ,  4C167BB07 ,  4C167BB10 ,  4C167BB19 ,  4C167BB26 ,  4C167BB37 ,  4C167BB39 ,  4C167BB42 ,  4C167BB62 ,  4C167CC19 ,  4C167EE01 ,  4C167EE03 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG04 ,  4C167GG05 ,  4C167GG07 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG32 ,  4C167GG33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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