特許
J-GLOBAL ID:201503011325857697

高温対応型検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-128841
公開番号(公開出願番号):特開2015-004539
出願日: 2013年06月19日
公開日(公表日): 2015年01月08日
要約:
【課題】高温環境下でも安定した検出動作を可能とする。【解決手段】磁気回路部102、103と、磁気回路部102、103により形成される外側磁極112Aと内側磁極114Aとの間であって検出方向Oに移動可能に配置される検出コイル120、121を有する可動部104と、磁気回路部102、103と可動部104とを収納するケーシング106と、を備える高温対応型検出器100であって、磁気回路部102、103よりもケーシング106の線膨張係数μ3が大きくされており、ケーシング106の内側には凸部132が設けられ、撓むことで検出方向Oに変位可能な撓み部134Bを有し、撓ませた状態の撓み部134Bを介して検出方向Oで凸部132に磁気回路部102、103を押圧する押圧部材134を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気回路部と、該磁気回路部により形成される2つの磁極の間であって検出方向に移動可能に配置される検出コイルを有する可動部と、該磁気回路部と該可動部とを収納するケーシングと、を備える高温対応型検出器であって、 前記磁気回路部よりも前記ケーシングの線膨張係数が大きくされており、 前記ケーシングの内側には凸部が設けられ、 撓むことで前記検出方向に変位可能な撓み部を有し、撓ませた状態の該撓み部を介して前記検出方向で該凸部に該磁気回路部を押圧する押圧部材を備えることを特徴とする高温対応型検出器。
IPC (1件):
G01P 15/11
FI (1件):
G01P15/11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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