特許
J-GLOBAL ID:200903057752398302

磁歪式トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075913
公開番号(公開出願番号):特開2007-248402
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】磁気特性変化部(磁歪膜)とヨークとの間の距離を一定にして、出力を安定化させることができる磁歪式トルクセンサを提供すること。【解決手段】磁歪式トルクセンサ1は、回転自在なシャフト4と、シャフト4に設けられてシャフト4に印加されたトルクによって磁気特性が変化する磁気特性変化部5と、磁気特性変化部5と所定距離をおいて対向して配置され、磁気特性変化部5の磁気特性の変化を検出する検出部7と、を備えている。検出部7は、コイル71,72と、コイル71,72を保持するヨーク73,74と、を備えてなる。ヨーク73,74は、付勢手段(6)により軸方向に付勢されると共に、ヨーク73,74の端部に形成されたヨークテーパ面73b,74aと、ヨーク73,74をハウジング(2)に保持する固定部(8)に形成された固定部テーパ面8a,8bとが当接し合って配設されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転自在なシャフトと、 このシャフトに設けられて当該シャフトに印加されたトルクによって磁気特性が変化する磁気特性変化部と、 この磁気特性変化部と所定距離をおいて対向して配置され、当該磁気特性変化部の磁気特性の変化を検出する検出部と、を備えた磁歪式トルクセンサにおいて、 前記検出部は、コイルと、このコイルの周辺に設けられて当該コイルを保持するヨークと、を備えてなり、 このヨークは、付勢手段により軸方向に付勢されると共に、当該ヨークの端部に形成されたヨークテーパ面と、当該ヨークをハウジングに保持する固定部に形成された固定部テーパ面とが当接し合って配設されていることを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04
FI (2件):
G01L3/10 301J ,  B62D5/04
Fターム (5件):
3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA22 ,  3D233CA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 磁歪式トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-026574   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (6件)
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