特許
J-GLOBAL ID:201503011351004015

モータおよびモータの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-246545
公開番号(公開出願番号):特開2015-106944
出願日: 2013年11月28日
公開日(公表日): 2015年06月08日
要約:
【課題】軸電流による軸受の電食を防止する。【解決手段】モータ1は、静止部2と回転部3を有する。回転部3は、上下に延びる中心軸を中心として、静止部2に対して回転可能に支持される。回転部3はシャフト311と樹脂部312とロータマグネット32とを有する。樹脂部312はシャフト311に固定される。静止部2は、モータケーシング21と電機子22と一対のベアリング24、25を有する。樹脂部312は、シャフト固定部312Aと連結部312Bとを有する。連結部312Bは、ロータマグネット32とシャフト固定部312Aとを連結する。ロータマグネットは32、径方向内周面から径方向内側に向けて突出する挟持部321を有する。挟持部321は、上側挟持部321aと下側挟持部321bとを有する。上側挟持部321aと下側挟持部321bは、連結部312Bの径方向外側の上面と下面を挟持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静止部と、 上下に延びる中心軸を中心として、静止部に対して回転可能に支持される回転部と、 を備え、 前記回転部は、 前記中心軸に沿って上下に延びるシャフトと、 前記シャフトに固定される樹脂部と、 前記樹脂部に直接的または間接的に固定される円環状のロータマグネットと、 を有し、 前記静止部は、 前記シャフトを回転可能に支持する一対のベアリングと、 前記中心軸と同軸に配置される電機子と、 前記電機子の少なくとも一部を内部に収容するモータフレームと、 を有し、 前記樹脂部は、 前記シャフトに固着されたシャフト固定部と、 前記シャフト固定部と前記ロータマグネットを連結する連結部と、 を含み、 前記ロータマグネットは、径方向内周面から径方向内側に向けて突出する挟持部を有し、 前記挟持部は、 上側挟持部と下側挟持部とを有し、 前記上側挟持部と下側挟持部は、前記連結部の径方向外側の上面と下面とを挟持することを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 15/02 ,  H02K 1/22
FI (3件):
H02K1/27 501D ,  H02K15/02 K ,  H02K1/22 A
Fターム (21件):
5H601AA30 ,  5H601BB08 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD25 ,  5H601EE18 ,  5H601HH12 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615SS44 ,  5H615TT32 ,  5H622AA00 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622DD01 ,  5H622DD02 ,  5H622PP03 ,  5H622PP20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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