特許
J-GLOBAL ID:200903028154267414

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006126
公開番号(公開出願番号):特開2006-197713
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 ステータに対するマグネットの磁気性能を犠牲にすることなく、所望の駆動トルクが得られるとともに、マグネット材料の使用量を減らして、ロータの慣性質量を低減させることができ、よって制御応答性を含む駆動性能の向上を図ることが可能になるステッピングモータを提供する。【解決手段】 モータ軸31の軸線方向に、コイル21が巻回された複数のステータ20A,20Bが配設されるとともに、これらステータ20A,20Bの内周側に、間隔をおいてロータ30が回転自在に設けられ、ロータ30の中心にモータ軸31が配されてなり、かつロータ30が、モータ軸の外周に配されたロータ本体33と、このロータ本体の外周に一体的に設けられ、周方向に多極着磁された円筒状のマグネット32とを備えたステッピングモータにおいて、円筒状のマグネット32を、各々のコイル21の上記軸線方向中央部に対応する部分が他の部分より厚肉となるように、少なくともその内周面を径方向内方に膨出させてなることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
モータ軸の軸線方向に、コイルが巻回された複数のステータが配設されるとともに、これらステータの内周側に、間隔をおいてロータが回転自在に設けられ、当該ロータの中心に上記モータ軸が配されてなり、かつ上記ロータが、上記モータ軸の外周に配されたロータ本体と、このロータ本体の外周に一体的に設けられ、周方向に多極着磁された円筒状のマグネットとを備えたステッピングモータにおいて、 上記円筒状のマグネットは、各々の上記コイルの上記軸線方向中央部に対応する部分が他の部分より厚肉となるように、少なくともその内周面を径方向内方に膨出させてなることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (1件):
H02K 37/14
FI (1件):
H02K37/14 K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120772   出願人:株式会社東富士製作所
審査官引用 (4件)
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