特許
J-GLOBAL ID:201503011392855810
通信ネットワークにおける時間配信のための方法、装置およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501523
特許番号:特許第5792884号
出願日: 2012年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スレイブポート(101、303、404、504)、マスターポート(102、304、403、503)およびローカルクロックを含むクロックモジュール(100、300、400、500)を使用して、時間基準をパケット交換ネットワーク内の少なくとも1つのクロックに配信する方法であって、
スレイブポート(101、303、404、504)において第1の同期パケット(Sync(t1))を受信するステップであって、前記第1の同期パケット(Sync(t1))の送信元から前記スレイブポート(101、303、404、504)までの伝送遅延が予め測定されており、第1の同期パケットが第1のマスタークロックタイムスタンプ(t1)を含み、クロックモジュール(100、300、400、500)に向けられる、受信するステップと、
第1のマスタークロックタイムスタンプ(t1)を含む少なくとも1つの内部信号(Service_Sync)を生成するステップと、
少なくとも1つの内部信号(Service_Sync)をマスターポート(102、304、403、503)に送信するステップと、
マスターポート(102、304、403、503)において少なくとも1つの内部信号(Service_Sync)を受信するステップと、
クロックモジュール(100、300、400、500)を通る信号(Service_Sync)の内部伝播時間を決定するステップと、
マスターポート(102、304、403、503)において少なくとも1つの内部信号(Service_Sync)と共に受信された第1のマスタークロックタイムスタンプ(t1)と、前記伝送遅延と、決定された内部伝播時間との合計に基づいて第2のマスタークロックタイムスタンプ(T1)を計算するステップと、
マスターポート(102、304、403、503)において、計算された第2のマスタークロックタイムスタンプ(T1)を含む第2の同期パケット(Sync(T1))を生成するステップと、
第2の同期パケット(Sync(T1))をパケット交換ネットワーク内の少なくとも1つの他のクロック(104、409、509)に送信するステップと
を含む方法。
IPC (2件):
H04L 7/00 ( 200 6.01)
, H04L 12/28 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 7/00 990
, H04L 12/28 200 Z
, H04L 7/00 930
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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