特許
J-GLOBAL ID:201503011437326156
つまずき予測検知システム及びつまずき防止システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
榎本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-040006
公開番号(公開出願番号):特開2015-164477
出願日: 2014年03月02日
公開日(公表日): 2015年09月17日
要約:
【課題】実際の歩行時における使用者のつまずきの発生を事前に予測し、つまずきによる使用者の転倒防止に有用となるシステムを提供すること。【解決手段】つまずき予測検知システム11は、歩行時における使用者の脚部の動きに関する脚データを取得する脚データ取得手段14と、脚データ取得手段14で取得された脚データから、使用者の進行方向先に位置する段差での当該使用者のつまずきの発生可能性を判別するつまずき発生判別手段15とを備えている。脚データ取得手段14では、脚データとして、使用者の膝関節高さ及び大腿部を振り上げる際の当該大腿部の角速度である大腿部振り上げ角速度が計測される。つまずき発生判別手段15では、段差から手前の所定の離間距離に位置する判別位置での前記脚データと、前記段差に関する段差情報とから、当該段差でのつまずきの発生を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の歩行中に、将来的なつまずきの発生を予測検知するつまずき予測検知システムにおいて、
歩行時における前記使用者の脚部の動きに関する脚データを取得する脚データ取得手段と、前記脚データ取得手段で取得された前記脚データから、前記使用者の進行方向先に位置する段差での当該使用者のつまずきの発生可能性を判別するつまずき発生判別手段とを備え、
前記脚データ取得手段では、前記脚データとして、前記使用者の膝関節高さ及び大腿部を振り上げる際の当該大腿部の角速度である大腿部振り上げ角速度が計測され、
前記つまずき発生判別手段では、前記段差から手前の所定の離間距離に位置する判別位置での前記脚データと、前記段差に関する段差情報とから、当該段差でのつまずきの発生を推定することを特徴とするつまずき予測検知システム。
IPC (1件):
FI (1件):
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