特許

J-GLOBAL ID：201503011899820806

p53ファミリーキメラ分子およびその使用

発明者： 時野 隆至 ,  井戸川 雅史 ,  佐々木 泰史
出願人/特許権者： 北海道公立大学法人 札幌医科大学
代理人 (2件)： 葛和 清司 ,  三橋 規樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-187062
公開番号（公開出願番号）：特開2015-226468
出願日： 2012年08月27日
公開日（公表日）： 2015年12月17日
要約：

【課題】p53ファミリーのキメラ分子による遺伝子治療などを提供する。【解決手段】p63由来の転写活性化ドメインをコードする核酸配列、p63由来のDNA結合ドメインをコードする核酸配列およびp53由来のオリゴマー化ドメインをコードする核酸配列を含むキメラ遺伝子および/またはキメラタンパク質を含む、p53AIP1、CASP10、KCNK3およびPYCARDからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現誘導剤、アポトーシス誘導剤、医薬組成物。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

p63由来の転写活性化ドメインおよびDNA結合ドメインを含むN末端側領域と、p53由来のオリゴマー化ドメインを含むC末端側領域とを含むキメラタンパク質および/もしくはその機能的変異体、および/または、前記キメラタンパク質もしくはその機能的変異体をコードする核酸分子を含む、p53AIP1、CASP10、KCNK3およびPYCARDからなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現誘導剤。

IPC (7件)：

C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  C07K 14/47 ,  A61K 38/00 ,  A61K 48/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00

FI (7件)：

C12N15/00 A ,  C12N5/00 102 ,  C07K14/47 ,  A61K37/02 ,  A61K48/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105

Fターム (28件)：

4B024AA01 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA03 ,  4B024FA01 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4B065AA93X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC20 ,  4B065BA01 ,  4B065CA44 ,  4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084AA13 ,  4C084BA41 ,  4C084CA53 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB21 ,  4C084ZB26 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA41 ,  4H045EA28 ,  4H045FA72